OpenSeaで、NFTを売買するためには国内の仮想通貨取引所で口座を開設し、ETH(イーサリアム)などの仮想通貨を購入する必要があります。
アメリカのマーケットで売られている雑貨を日本円では購入できませんよね。
同じようにOpenSeaで売られているNFTは、日本円で購入できません。
日本円でETH(イーサリアム)などの仮想通貨を購入すると、仮想通貨でNFTを購入できます。
国内の仮想通貨取引所は、コインチェックやビットフライヤー、GMOコインなどがあります。気に入った仮想通貨取引所で口座開設をして、ETH(イーサリアム)を購入しましょう。
目次
②国内仮想通貨取引所でイーサリアムを購入する
口座を開設したETH(イーサリアム)を購入しましょう。
各仮想通貨取引所の販売所や取引所と呼ばれる場所で購入できます。
日本円を、仮想通貨取引所で開設した口座に送金するのを忘れないようにしましょう。
例えばコインチェックアプリなら、
- ウォレット
- 入出金
- 入金
上記の手順で振り込み銀行口座番号を確認できます。
③仮想通貨ウォレットMetaMaskをインストールする
ETH(イーサリアム)を購入できたら、MetaMaskが必要になります。
MetaMaskとは、イーサリアムに対応した仮想通貨のウォレットです。仮想通貨の財布ですね。
仮想通貨だけじゃなく、イーサリアム上で取引されているNFTの保管にも使えます。
MetaMaskは、GoogleChromeの拡張機能です。
MetaMaskをダウンロードしましょう。
MetaMaskをダウンロードすると、12個の英単語が出てきます。
シードフレーズというもので、ウォレットの復元などをするときに使う大事な単語です。また、誰にも知られてはいけない単語ですので、紙に書いて大切に保管しておきましょう。
④購入したイーサリアムをMetaMaskに送金する
MetaMaskの準備ができたら、仮想通貨取引所で用意したイーサリアムをMetaMaskに送金しましょう。
MetaMaskにイーサリアムを送金する手順は以下の通りです。
- MetaMaskにログインする
- 画面上部でイーサリアムメインネットになっていることを確認する
- MetaMaskのアカウントをコピーする
- 仮想通貨取引所でコインの送金場所にアクセスする
- MetaMaskのアカウントを貼り付ける
- 送金したいETH(イーサリアム)の額を入力し送金する
送金自体は簡単にできます。
⑤OpenSeaに登録し、MetaMaskを接続する
いよいよOpenSeaに登録します。
OpenSeaに登録する手順は以下の通りです。
- OpenSeaの公式サイトにサクセスする
- 作成を選択する
- イーサリアムウォレットを選択できるのでMetaMaskを選択する
- 「このサイトに接続しますか?」を表示される
- MetaMaskアカウントが表示されるので、「接続」を選択する
- 「メッセージに署名しますか?」と表示される
- 署名を選択する
- OpenSeaの画面に戻る
- 「Account」→「Profile」の順番で選択する
- 「Setting」を選択する
- プロフィールを入力する
- 登録したアドレスにメールが届く
- 「VERIFY MY EMAIL」を選択する
やや手順が多いですが、難しいステップはないのでゆっくり確実に登録していきましょう。
OpenSeaでNFTを買う方法(購入方法)
次にOpenSeaでメインの使い方となる、NFTの買い方を解説していきます。
OpenSeaの使い方を調べている方は買い方を調べている方もいらっしゃると思うで、ぜひ読んでみてください。
OpenSeaでNFTを購入する方法は以下の3つがあります。
- Auction(オークション):期間内に最高価格を提示した人が購入する
- Buy Now(表示価格):表示価格で購入する
- Offer(オファー):期間内で購入したい人がオーナーに価格を提示しする
詳しく解説していきます。
Buy Now方式
Buy Nowは、オーナーの決めた価格でNFTを購入する方式です。
Buy NowでNFTを購入する手順は以下の通りです。
- OpenSeaのアイテムページで「Buy Now」ボタンを選ぶ
- アイテムと価格を確認する
- Confirm checkoutを選択する
- MetaMaskでガス代も確認する
- ガス代も入れた価格を支払う
- 購入完了
購入したらOpenSeaから登録したメールアドレスにメールが届くので確認しましょう。