Wi-Fi説族が難しい場合はケーブルを使ってみましょう。
有線にはなりますが、AirPlayの接続が可能なので使って見るといいかもしれません。
安定的な接続を実現することはできますが、HDMIケーブルなどを揃える必要があります。
AirPlayを使うメリット・デメリット
ではAirPlayのデメリット・メリットをご紹介します。
メリット
まずAirPlayのメリットは
- 大画面でスマホの画面を見ることができる
- 1つの端末で映像を大人数で共有することができる
ことです。
AirPlayの醍醐味ですが、大画面で映像を見ることができます。
映画のようなスクリーンでYouTubeなどの画面を見ることができるので画期的でしょう。
現在では、パンデミックの影響なのか”SharePlay”という離れていても同じ動画などを同時に共有することができる機能がリリースされましたが、講義やセミナーなどの大人数が集まる場所ではAirPlayは非常に有効な機能です。
デメリット
AirPlayのデメリットは
- ハードウエアを揃える必要がある
- 費用がかさんでしまう
ことです。
AirPlayを利用しようと思うと、まず最初に用意するのがレシーバー(Apple TV)です。
Apple TVはテレビで動画配信チャンネルなどを見ることができるデバイスなので便利ですが、近年では元からYouTubeが見れるTVも販売されている上に、2万円近くするデバイスなのである程度の出費が必要になります。
AirPlayの接続を媒体別に紹介
では媒体毎でAirPlayに接続していきましょう。
テレビ
テレビとAirPlayを接続するには以下の手順で行えます。
- iPhoneとApple TVを同じWi-Fiに接続する
- iPhoneでコントロールセンターを開く
- 「AirPlayミラーリング」をタップ
- 「Apple TV」ボタンが表示されるのでタップする
これでApple TVのスイッチがONになります。
そして自動的にTVにiPhoneの画面が表示されるようになります。
Windows・Mac
Windows・MacとAirPlayを接続するには以下の手順です。
- Windows・Macに「Reflector」をインストールする
- PC上で起動し「アクセスの許可」をONにする
- iPhoneでコントロールセンターを開く
- 「AirPlayミラーリング」をONにする
- PC上でも「AirPlayミラーリング」をONにする
後述しますが、一定の条件を満たしているMacでは余計なアプリをインストールしなくてもAirPlayをすることができるようになりました。