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iPhoneユーザー必見!AirPlayを解除したい場合の設定

AirPlayは非常に便利ですが、うまく機能しない時があります。

その場合はどうすればいいのでしょうか?

再起動

まずはデバイスを再起動しましょう。

99%の不具合は再起動をすることにより解消されます。

そのため何かAirPlayに不具合が生じた場合はデバイスを再起動するようにしましょう。

デバイスを同じWi-fiネットワークに繋ぐ

またAirPlayとデバイスが同じWi-Fiに繋がれているかどうかを確認しましょう。

AirPlayを使うには、iPhoneとApple TVが同じWi-Fiに接続させていることが前提条件です。

また、Wi-Fi設定は自動的に切り替わってしまうことがあるためAirPlayとデバイスを同じWi-Fi環境下になっているか確認をしましょう。

設定を確認

またAirPlayやデバイスの設定を確認しましょう。

AirPlayとデバイスのバージョンが最新になっているかどうかをまずはチェックしておきます。

片方でもバージョンが最新でないとAirPlayでの接続ができなくなってしまう可能性があります。

そのため常にバージョンを最新にしておきましょう。

さらに

  • 機能制限
  • AirPlay パスワード

の設定などを確認しておきましょう。

一部のコンテンツにアクセスをしようとした場合に制限がかかってしまう可能性があります。

これは「ペアレンタルコントロール」と呼ばれており、自分で設定を決めることができます。

そのため自動的に制限するように設定されている可能性は0ではないので必ずチェックしておきましょう。

主に

  • 映画、テレビ番組、およびAppを購入する
  • App内課金
  • iTunes映画またはテレビ番組を再生する
  • 年齢制限を基にしてAppを開く
  • 不適切な内容として識別されたコンテンツを再生する
  • 不適切な内容として識別されたコンテンツの検索結果からのダウンロードまたは再生をブロックする
  • Game Centerでマルチプレイヤーゲームをプレイする
  • Game Centerで友達を追加する
  • AirPlayまたは場所設定を変更する

などのコンテンツに制限がかかってしまいます。

電源の確認とミラーリング先の近くにあるか確認

次に電源の確認などを行いましょう。

AirPlayとデバイスに電源が入っているか、十分にバッテリーがあるかどうかを確認しましょう。

またAirPlayとデバイス、TVが近くにあるかどうかを確認しましょう。

なるべく近くに設置しないといけません。

遠くに設置していると無線で接続することが厳しくなってしまう可能性があります。

Apple純正のケーブルを使用する

実はApple純正ケーブル以外だとAirPlayやデバイスに不具合が生じる場合があります。

そのためApple純正のケーブルを活用するようにしましょう。

iphoneからAirPlayでMacに表示させる方法

最後に、iPhoneの画面をAirPlayでMacに表示させる方法を紹介します。

前述した通り、サードパーティ製のアプリをインストールすればiPhoneをAirPlayでMacに表示させることはできませんでした。

ただ、機能が進化するとともに現在ではMacへのAirPlayも可能になったので、条件や設定手順を確認していきましょう。

iphoneからAirPlayでMacに表示させる条件

MacへAirPlayをできる条件は、Mac側のOSが”MacOS 12 Monterey (以下:Mac0S 12)”にアップデートされていることが必要になります。

2021年10月にリリースされたMacOSなので、対象から外れていないMacなら誰でも無料でアップデートすることができます。

対応Mac一覧

ただ、MacOS 12にアップデートしてあればどのMacでもAirPlayに対応しているわけではありません。対応Macは以下の通りです。

  • iMac (2019年モデル以降)
  • iMac Pro (2017年モデル)
  • MacBook Air (2018年モデル以降)
  • MacBook Pro (2018年モデル以降)
  • Mac mini (2020年モデル以降)
  • Mac Pro (2019年モデル)

上記に当てはまらないモデルのMacではAirPlayは非対応なので、前述した方法でAirPlayをすることをおすすめします。

Macの設定手順

MacにAirPlayをするには、Mac側での設定が必要です。設定手順は以下の通りです。

  1. システム環境設定を開く
  2. 共有を開く
  3. ”AirPlay レシーバー”にチェックを入れる
  4. ”AirPlayを許可”を”現在のユーザー”にチェックを入れる

あとは、iPhoneでAirPlayを起動させれば画面を共有することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか?2022年に発売されたiPhoneでは、画面が大きいiPhone14 PlusというPlusモデルが久々に復活しました。

ですが、当然のことながらTV画面と比べると臨場感や迫力など物足りなさを感じざるを得ません。

YouTubeの動画やTikTokなどのSNSのショート動画を見る程度なら手軽に見られるiPhoneが便利ですが、映画などはやはり大画面で見たいものです。

設定も解除も非常に簡単なので、気になった方はApple TVやスマートTVなどのデバイスの購入の検討を含めAirPlayを使ってみてください。