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iPhoneを白黒表示・白黒反転させる設定方法と戻らない時の対処

うつぶせに置いてあるiPhone

iPhoneの画面を白黒反転にする機能が導入されたのは比較的つい最近のことです。その後、新しいバージョンの色の反転機能が追加されたり、反転機能は進化を続けています。

しかし、現在の最新iOS13をインストールした際、それまで使えていた「反転(スマート)」「反転(クラシック)」が使えなくなるという問題が起きました。

このように、それまで使えていたiPhoneの白黒反転機能が急に使えなくなった時、どのように対応すればいいのでしょうか?その対処法を見てみましょう。

対処法①再起動

まず、iPhoneを再起動します。白黒反転機能が使えないのはiPhoneの不具合の可能性があるので、iPhoneを再起動してきちんと作動するのかどうかを確かめてみると良いでしょう。

iPhoneを再起動しても白黒反転できなかった時は次の項で紹介する方法を試してみて下さい。

対処法②ソフトウェアのアップデート

iPhoneを再起動しても白黒反転できない場合はソフトウェアのアップデートを確認します。

まず、「設定」から「一般」をタップします。表示される項目の中の「ソフトウェア・アップデート」を選択すると、「ソフトウェア・アップデート」の画面になるのでアップデートプログラムがある場合はインストールしましょう。

対処法③ストレージ容量の確保

iPhoneの空きストレージ容量に余裕が無いと画面の白黒反転ができないことがあります。ストレージに余裕があるか、空きストレージの確認をしてみることをおすすめします。

チェック方法は、「設定」から「一般」をタップします。表示されている項目の中に「iPhoneのストレージ」があるので選択しましょう。選択すると「iPhoneのストレージ」画面が表示されるので不要なアプリがあれば削除しましょう。

iPhoneを白黒表示・白黒反転させるメリット

飲み物を飲みながらiPhoneを見る女性

iPhoneを白黒表示・白黒反転させるメリットは2つあります。

一つ目はバッテリーの消費を抑える、2つ目は目が疲れにくいというメリットです。この2つのメリットはとても大きく、普段生活していく上でためになる事ばかりなので気になる方はぜひ試してみて下さい。

メリット①バッテリーの消費を抑える

iPhoneを白黒表示・白黒反転させるのはバッテリーの消費を抑えるというメリットがあります。ディスプレイの明るさを一番低くするのと高くするのとで比べた場合、画面を暗くした方がバッテリーの消費が抑えられることがアメリカの研究で明らかになりました。

iPhoneの画面を白黒表示・白黒反転させることは、画面の明るさを抑えることに繋がるので結果的にバッテリーを抑えることになります。バッテリーの減りが早くて悩んでいる方はiPhoneの画面を白黒表示・白黒反転にしてみて下さい。

メリット②目が疲れにくい

iPhoneを白黒表示・白黒反転させることは目に優しく、疲れにくいという大きなメリットがあります。スマホやPCの明るい画面はドライアイの原因の一つとされており、ドライアイが首や肩の凝りを引き起こすという悪循環に陥ることも珍しくありません。

iPhoneの画面が白黒になれば明るさが軽減でき、それにより目の周りの筋肉が酷使されなくなりまばたきも増えるので、目が疲れにくくなります。

スマホ依存には白黒表示に設定するのがおすすめ

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