ではiPhoneのアップデート中にリンゴマークが出て進まない【初期化】と気を見ていきましょう。
iPhoneのアップデート中にリンゴマークが出て進まない【初期化】はどうすればいいのでしょうか。
目次
【初期化】パソコンを使用する
初期化にはPCを利用しましょう。
初期化の前にiPhoneの準備をしましょう。
iPhoneの準備をするには
- MacかWindowsが最新バージョンになっているかどうかをチェック
- iPhoneにデータを残したい場合はバックアップを作成
- 設定アプリを起動
- 「ユーザー名」→「探す」→「iPhoneを探す」をOFFに切り替える
でOK。
これでiPhoneの準備ができました。
PCを使って初期化するためには
- macOS Catalina 以降を搭載した Mac:Finder
- macOS Mojave 以前を搭載した Mac or Windows:iTunes
を使います。
そしてその方法は
- PCとiPhoneを接続
- 「このコンピュータを信頼しますか?」と表示されるので許可
①画面上の指示通りに操作
次に画面上の指示に従って操作しましょう。
「このコンピュータを信頼しますか?」との表示がありそのまま操作するだけでOK。
②デバイスの復元
そしてデバイスの復元です。
デバイスの復元としては
- iPhoneがPCに表示される
- 「[デバイス] を復元」をクリック
でOK。
「探す」にサインインしている場合は「復元」をクリックする前にサインアウトしておく必要があります。
確認画面が表示されるので「復元」をクリック。
これでiPhoneのデータがすべて削除され、最新のOSが自動的にインストールされます。
これで工場出荷時の状態へ戻ります。
新しいiPhoneとして利用することができるようになります。
【初期化】パソコンを使用しない場合
ではパソコンを使用しない場合はどうすればいいのでしょうか。
パソコンを使用しない場合は
- iPhoneで設定アプリを開く
- 「一般」→「リセット」→「すべてのコンテンツと設定を消去」
- 入力画面が表示される
- パスコードとApple IDを入力
でOK。
これでiPhoneのデータが消去されます。
データか完全に消去されるまで10分ほどかかる場合がありますが気長に待ちましょう。
またScreen Time のパスワードを忘れた際にはiPhoneを消去する必要があります。
そして新しいiPhoneとして設定をし直しましょう。
これでScreen Time のパスワードを消去します。
もしバックアップを作成してiPhoneを初期化した際にはScreen Time のパスワードは削除されません。
リンゴマークが出て進まなくなっても困らないためにバックアップを
リンゴマークが出て進まなくなっても困らないためにバックアップを取っておきましょう。
バックアップは誰もが取っておくべきものです。
データが消えて困らないようにするにはバックアップ1択です。
パソコンを使ったバックアップ①iCloudでバックアップ
まずはパソコンを使ったバックアップ①iCloudでバックアップを見ていきます。
iCloudでバックアップするには
- iPhoneをWi-Fiに接続
- 設定アプリを起動
- 「ユーザー名」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」
- 「今すぐバックアップを作成」
でOK。
iCloudでバックアップが終了するまでWi-Fiには接続しておきましょう。
進行状況をチェックしバックアップ状況を確認するには
- iPhoneで設定アプリを起動
- 「ユーザー名」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」
- 「今すぐバックアップを作成」の下
でバックアップの作成日時などを確認することができます。
またiCloudで自動的にバックアップを作成するには
- iPhoneで設定アプリを起動
- 「ユーザー名」→「iCloud」→「iCloudバックアップ」でONになっているかどうかをチェック
- iPhoneを電源に接続
- iPhoneをWi-Fiに接続
- iPhoneの画面がロック画面になっているかどうかをチェック
- iCloudのストレージに空きがあるかどうかをチェック
でOK。
パソコンを使ったバックアップ②PCでバックアップ
次はPCでバックアップする方法です。
PCでバックアップするには
- macOS Catalina 10.15 を搭載した Mac:Finder
- macOS Mojave 10.14 以前を搭載した Mac または Windows:iTunes
が必要です。
そして以降の方法は
- 「このコンピュータを信頼しますか?」と表示される
- PC上の指示に従って操作を進める
でOK。
もしバックアップを暗号化したい場合は「[デバイス] のバックアップを暗号化」にチェックを入れておきましょう。
ここで覚えておけるパスコードを設定しておきましょう。
処理が完了するとバックアップが正常に終わったかどうかをチェックすることができました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はiPhoneのアップデートでリンゴマークが出て進まないときの対策について見ていきました。
iPhoneのアップデートでリンゴマークが出て進まないときの対策はiPhoneのモデルによって方法が異なります。
そのためiPhoneのアップデートでリンゴマークが出て進まないときの対策は自分のモデルを確認して行うようにしましょう。
PCがあるないによってもiPhoneのアップデートでリンゴマークが出て進まないときの対策が異なるので対応しましょう。