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iTunesからCDを作成する方法と取り込み出来ない時の対処法

2021年5月20日

PCのCDドライブに空のCD-Rを挿入します。

iTunesを起動した状態でCD-Rを入れると、下のようなポップアップが表示されます。

 

③プレイリストからディスク作成

次に、プレイリストからディスクを作成する作業に移ります。

iTunes上部の画面切り替えボタンから「プレイリスト」を選択します。左のメニューからCDに書き込みたいプレイリストを選んで右クリックし、「プレイリストからディスクを作成」をクリックします。

もし、プレイリストを作っていない場合は、ここでプレイリストを作っておきましょう。iTunesで音楽を聴くときにも、プレイリストを作っておくと、自分の好きな曲を簡単に再生できるので、おすすめです。

④オーディオCDを選択

「プレイリストからディスクを作成」を選択すると、「ディスク作成設定」のウィンドウが開きます。

「ディスクフォーマット」の「オーディオ CD(U)」の欄にチェックを入れて、「ディスクを作成」を選択します。

⑤書き込み開始

ここまで進むと、データの書き込みが開始し、iTunesの画面で「ディスクを作成中」という表示と共に、進行具合のバーが表示されます。

⑥完了

書き込みが完了すると、それを知らせる通知音と共に、作成が完了したオーディオCDの曲一覧が画面に表示されます。

これで、オーディオCDの作成は完了です。

iTunesでデータCDを作成する方法

次に、データCDを作成する方法をについて、ご説明していきます。作成の手順としては、先ほどの「オーディオCD」で行ったものとほぼ変わりません。

まずiTunesを起動します。書き込みたいCDもPCに挿入しましょう。CD-Rに書き込みたいプレイリストを選択して、「プレイリストからディスクを作成」をクリックします。

「ディスク作成設定」が開いたら、「ディスクフォーマット」の欄のうち「データCD(D)」にチェックを入れて下さい。その後、「ディスクを作成」をクリックして、作成開始です。

ここで注意点ですが、データCDは、いわゆるCD-ROMという種類になります。ですので、データ書き込み用としての扱いになります。場合によって、再生機器では読み込まれない可能性もありますので、注意してください。

Windows Media PlayerでオーディオCDを作成する方法

iTunesではないソフトでのCD作成の方法も併せてご紹介します。

まず、「Windows Media Player」を利用する方法です。この「Windows Media Player」は、Windowsにもともとインストールされているソフトです。再生ソフトとして使われますが、オーディオCDの作成も可能です。

  1. 「Windows Media Player」を立ち上げる
  2. CDに取り込みたい曲を右クリックし、「追加」>「書き込みリスト」の順に進む
  3. 画面の右側に表示されている「書き込み」をクリック
  4. リストの中で曲の順番などを変更する
  5. 書き込みたいCDをPCに挿入
  6. 一覧の右下にある書き込みのアイコンをクリックし、「オーディオCD」を選択
  7. 「書き込み開始」をクリック

これで完了です。

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