PCのCDドライブに空のCD-Rを挿入します。
iTunesを起動した状態でCD-Rを入れると、下のようなポップアップが表示されます。
目次
③プレイリストからディスク作成
次に、プレイリストからディスクを作成する作業に移ります。
iTunes上部の画面切り替えボタンから「プレイリスト」を選択します。左のメニューからCDに書き込みたいプレイリストを選んで右クリックし、「プレイリストからディスクを作成」をクリックします。
もし、プレイリストを作っていない場合は、ここでプレイリストを作っておきましょう。iTunesで音楽を聴くときにも、プレイリストを作っておくと、自分の好きな曲を簡単に再生できるので、おすすめです。
④オーディオCDを選択
「プレイリストからディスクを作成」を選択すると、「ディスク作成設定」のウィンドウが開きます。
「ディスクフォーマット」の「オーディオ CD(U)」の欄にチェックを入れて、「ディスクを作成」を選択します。
⑤書き込み開始
ここまで進むと、データの書き込みが開始し、iTunesの画面で「ディスクを作成中」という表示と共に、進行具合のバーが表示されます。
⑥完了
書き込みが完了すると、それを知らせる通知音と共に、作成が完了したオーディオCDの曲一覧が画面に表示されます。
これで、オーディオCDの作成は完了です。
iTunesでデータCDを作成する方法
次に、データCDを作成する方法をについて、ご説明していきます。作成の手順としては、先ほどの「オーディオCD」で行ったものとほぼ変わりません。
まずiTunesを起動します。書き込みたいCDもPCに挿入しましょう。CD-Rに書き込みたいプレイリストを選択して、「プレイリストからディスクを作成」をクリックします。
「ディスク作成設定」が開いたら、「ディスクフォーマット」の欄のうち「データCD(D)」にチェックを入れて下さい。その後、「ディスクを作成」をクリックして、作成開始です。
ここで注意点ですが、データCDは、いわゆるCD-ROMという種類になります。ですので、データ書き込み用としての扱いになります。場合によって、再生機器では読み込まれない可能性もありますので、注意してください。
Windows Media PlayerでオーディオCDを作成する方法
iTunesではないソフトでのCD作成の方法も併せてご紹介します。
まず、「Windows Media Player」を利用する方法です。この「Windows Media Player」は、Windowsにもともとインストールされているソフトです。再生ソフトとして使われますが、オーディオCDの作成も可能です。
- 「Windows Media Player」を立ち上げる
- CDに取り込みたい曲を右クリックし、「追加」>「書き込みリスト」の順に進む
- 画面の右側に表示されている「書き込み」をクリック
- リストの中で曲の順番などを変更する
- 書き込みたいCDをPCに挿入
- 一覧の右下にある書き込みのアイコンをクリックし、「オーディオCD」を選択
- 「書き込み開始」をクリック
これで完了です。