Macパソコンが重いときはバックグラウンドで重い処理が実行されていることが原因でMacパソコン自体の動作が重くなってしまうこともあります。
バックグラウンドで動作しているアプリケーションは、目に見えないためいつの間にかMacパソコンのリソース容量不足の原因になってしまっていることもあります。
もしMacパソコンが重いと感じた場合は、バックグラウンドで実行されいるプログラムがあるかを確認して不要のバックグラウンドプログラムを停止させると対処できることもあります。
目次
⑭ディスクのエラーを検証・解消する
Macパソコンのハードウエアが原因でMacパソコンの動作が重い状態になってしまう場合は、ハードディスクの状態をチェックしてみましょう。
Macパソコンの動作が重い原因としてはリソース容量不足が主な原因ですが、メモリやCPU以外にもハードディスクの容量不足で不具合や動作不慮が発生することもあります。
ハードディスクのエラーチェックや検証を実行して問題ないことをチェックしてみると良いでしょう。
⑮システムのアニメーションを無効にする
Macパソコンはデフォルト設定でシステムのアニメーション効果が有効になっています。
このシステムのアニメーション効果は、初心者やあまりパソコンになれていない人にとってはとても有効的な機能なのですが、意外とMacパソコンのリソースを利用してしまっています。
もしシステムのアニメーションが不要な場合は、システムのアニメーションの設定を無効化して動作が軽減されるかをチェックしてみると良いでしょう。
⑯アプリケーションのログイン項目を減らす
Macパソコンで複数のアプリケーションにログインしていることでMacパソコンでの動作が重い症状が発生する場合もあります。
Macパソコンでは複数のアプリケーションを利用したり、様々なサービスを利用することが多いと思いますが、ずっとログインしっぱなしにしていると常にネットワーク接続が発生することでリソース容量不足が発生することもあります。
ログインしているアプリケーションを精査するのも対処法としては有効的です。
⑰NVRAM(PRAM)のリセット
MacパソコンのNVRAM(PRAM)のリセットという機能を活用するとMacパソコンの動作が改善することもあります。
NVRAM(PRAM)のリセットとは、Macパソコンが素早くアクセスできるように所定の設定情報が記憶されているのですが、その記録情報が誤っていることでMacパソコンの動作が重くなったり、不具合が発生することもあります。
MacパソコンのNVRAM(PRAM)のリセットすることで保管されている間違ったデータをリフレッシュすることもできます。
⑱セーフブートモードで起動する
Macパソコンの動作が悪いときやそもそも正常に動作しない場合は、セーフブートモードを活用してみましょう。
セーフブートモードとは、必要最低限のリソースを使ってMacパソコンの起動させる方法です。そもそもMacパソコンが壊れていたり、ハードウエアに問題がある場合は、このセーフブートモードを活用することで正常にMacパソコンを起動することができることもあります。
Macパソコンが重いときの対処法としても活用することができます。
⑲アンチウイルスソフトでサーチしてみる
Macパソコンにインストールしているウイルス感染ソフトを活用して動作が重い原因を調査してみるのもいいかもしれません。
Macパソコンにインストールされているアンチウイルスソフトでウイルスや動作が重い原因をチェックしてもらい、原因となるプログラムやソフトウェアを削除することでMacパソコンの動作改善があるかもしれません。
しかしインストールされているウイルス感染ソフトによっては機能が異なるので事前にチェックしておきましょう。