①ふさわしくない単語が含まれている
オープンチャットの名前は20文字までで自由に入力できますが、名前にふさわしくない単語などが含まれている場合は、以下のようなエラーメッセージが表示され、名前として許可されません。
”使用できない単語が含まれています。入力した内容を修正して、もう一度お試しください”
相手を誹謗中傷するような単語やわいせつな単語などは、LINEでは使用できないことになっており、オープンチャットも同じく、名前にそれらの単語が含まれていると判断された場合は名前の登録ができません。また、有名人や他人の名前などなりすましとみなされる場合も入力が許可されずエラーが表示されます。
②20字を超過している
LINEでは、プロフィールに設定できる名前には文字数制限があり、最大20文字までとなっています。この制限はオープンチャットにも適用されますので、20文字以上の名前は使用できません。
名前は20文字の範囲内で設定しましょう。なお、名前は必ずトークルームごとに設定する必要がありますので、長すぎて混乱しないように留意が必要です。
③参加メンバーの名前と重複している
オープンチャットのプロフィールの設定で名前として入力した文字列が、トークルームの参加者がすでに使っている名前と重複した場合は、名前として受け付けられません。
重複エラーとなった場合は、少し名前に手を加えて重複しないように見直しましょう。
再参加の場合も再度名前・アイコンを設定しなおすことができる
何らかの事情によりオープンチャットを退会したものの、再度、参加するというケースも考えられます。退出後に再度参加する場合は、退出前の名前やアイコンはを引き継ぐ必要はなく、再登録時に新しい名前とアイコンを作成することができます。つまり、オープンチャットの上では、同じ人が再登録しても別人であるかのようにふるまうことができます。
この場合は、一旦退出した人が再参加していることはメンバーには分かりません。もし、復帰したことを伝えたいのであれば、その旨のメッセージを送信するか、別の方法で連絡する必要があります。
まとめ
ここまで、オープンチャットの名前・アイコンの登録・設定について説明してきました。オープンチャットの名前やアイコンには以下の特徴があります。
- オープンチャットの名前やアイコンはトークルームごとに設定する必要がある
- トークルームごとに名前やアイコンを変更することができ、同一人物であることはメンバーには分からない
- オープンチャットでは、名前やアイコンは、いつでも自由に変更することができる。
- オープンチャットでは、名前やアイコンを変更しても、参加者には通知されない。
こうしたオープンチャットでの名前やアイコンの特徴をうまく使うことで、より一層、オープンチャットを楽しむことができます。