PC版LINEで改行をしようとすると送信されてしまった経験はありませんか?
PC版LINEで改行するにはShiftキーを押しながらEnterキーを打ってみましょう。
すると1つの吹き出しの中で改行することができました。
実はEnterを押すだけだと改行ではなく送信されてしまうため、そのためShiftを押しながら改行することができることは覚えておいたほうがいいでしょう。
目次
改行したときに送信にならないよう設定する
ただわざわざEnterを押すたびにShiftを押すのは面倒です。
その場合の改行したときに送信にならないように設定することが可能です。
これもOSによって設定方法が異なります。
Windows版/Mac版の設定
まずWindows版/Mac版の設定では以下です。
- PC版LINEにログイン
- 画面左下の「その他」→「設定」→「トーク」をクリック
- 「送信方法」で「Alt + Enter」をクリック
これでEnter単体で改行する設定が完了しました。
Chrome版の設定
次のChrome版の設定では以下の手順で行います。
- PC版LINEにログイン
- 画面左下の「その他」→「設定」→「トーク」をクリック
- 「送信方法」で「Command + Enter」をクリック
PC版LINEでビデオ通話をする
PC版LINEではビデオ通話をすることも可能です。
その方法を見ていきましょう。
ビデオ通話の前にプレビューの設定を変える
まずビデオ通話をする前にプレビューの設定を変更します。必要に応じて、以下の方法を行います。
- カメラをオフ
- マイクをオフ
- 映像を左右反転させる
- 背景にエフェクトを付ける
- 顔エフェクトを付ける
- フィルターをかける
背景エフェクトでは背景のボカシを入れたり好きな画像を挿入したりすることができます。
背景を映したくない場合は、顔エフェクトでは顔を装飾したり加工したりすると効果的です。
キャラクターや透明人間などのエフェクトも用意されているのでユーモアあふれる通話ができます。
フィルターではカメラの色味を変更したり、模様の入った効果を加えることも可能です。
このように様々なプレビュー設定がありますので是非使ってみましょう。
ビデオ通話のはじめかた
1:1の場合は電話マークをクリックし「ビデオ通話」をクリックするだけです。
複数人でビデオ通話をする場合は電話マークをクリックし「ビデオ通話」をクリックします。
次に先ほどのプレビューを変更する画面が表示されます。好きなようにプレビューを変更して「参加」をクリックするとビデオ通話が開始されます。
またPC版LINEのビデオ通話では画面右上の四角いボタンをクリックしてみましょう。ここでは通話時の画面のレイアウトを変更することが可能です。
複数人で通話している場合に「〇〇さんを見たい!」と思ったときに有効的でしょう。
まとめ
PC版LINEについて、機能やメリットなどを紹介しました。
機能がリリースされた当初は話題になりましたが、現在ではそれほど使われていないようです。理由はおそらく、PC版LINEの特徴的な機能(データ送信や大画面の通話)が、LINEでなくても利用可能であることと思われます。
LINEの魅力はスマホで手軽に使える点にあるのかもしれませんが、PC版LINEも使い方によっては便利です。
ファイル送信や複数ウィンドウでLINEを使いたい方は、ぜひ導入してみてください。