Safariによって”問題が繰り返し起きました”のポップアップエラーがは表示されてしまう場合には、JavaScriptを無効化することで”問題が繰り返し起きました”のエラーが表示されなくなることがあります。ここでは”問題が繰り返し起きました”の対処法として、JavaScriptの設定を無効化する手順とJavaScriptをオフにすることで発生する問題についてチェックしていきます。
目次
JavaScriptをオフにすることでの影響
Safariで”問題が繰り返し起きました”のErrorが発生する場合には、JavaScriptをオフにすると効果がある場合がありますが、JavaScriptを無効化してしまってもSafariのアプリケーションでWebページの検索や表示をすることができるのでしょうか。ここではiPhoneやMacパソコンでJavaScriptをオフにして発生する影響について確認していきましょう。
JavaScriptを使っているサイトが動作しなくなる
iPhoneやMacパソコンでJavaScriptをオフすることでの影響としては、Webページやサイトのコンテンツが正常に動作しなくなってしまうことがあります。Webページのコンテンツを動作させるためにJavaScriptが利用されていることがあるため、JavaScriptをオフにする際には影響についても理解しておきましょう。
iPhone・iPadでの手順
それではここかからはJavaScriptをオフにする方法についてチェックしていきましょう。まずはiPhoneやiPadでJavaScriptをオフにする手順は、以下になります。
- 設定アプリを起動します
- 「Safari」のタブをタップします
- 「詳細設定」セクションを選択します
- JavaScript を無効に切り替えることでオフにすることができます
Macでの手順
次にMacパソコンでJavaScriptをオフにする方法についてチェックしていきましょう。
- Safariのアプリケーションを起動します
- 「Safari」をクリックします
- 「環境設定」をクリックします
- 「セキュリティ」をクリックします
- 「JavaScriptを有効にする」のチェックを外すことで、JavaScriptをオフにできます
履歴とWebサイトデータを削除する手順
次にSafariのアプリで”問題が繰り返し起きました”のメッセージが表示されてしまったときに履歴とWebサイトデータを削除して対処する方法について紹介していきます。履歴とWebサイトデータを削除することでどのようなデータが削除しされてどんな効果があるのでしょうか。
履歴とWebサイトデータの削除で消えるもの
そもそもSafariのアプリケーションで履歴とWebサイトデータを削除することでどんなデータが削除されるのでしょうか。大事なデータが削除されてしまったら大変なので、ここではでSafariの履歴とWebサイトデータを削除した時に消えるものについて確認してみましょう。
履歴・Cookie・キャッシュが消える
Safariの履歴とWebサイトデータを削除した時に消えるものとしては、Safariのアプリケーションで開いたページの履歴やアクセスしたCookie情報やキャッシュデータが削除されます。Cookieやキャッシュデータは、アクセスを高速にしたり、ログインを簡単にする仕組みですが、削除しても問題が発生することはほとんどありません。
iPhone・iPadでの手順
Safariの履歴とWebサイトデータを削除した時に消えるものについて紹介したので、ここからはiPhoneやiPadでSafariの履歴とWebサイトデータを削除する手順について紹介していきます。Safariの履歴とWebサイトデータを削除する手順は、以下です。
- 設定アプリを起動します
- 「Safari」をタップします
- 履歴と Web サイトデータを消去」をタップします