STEPNでのスニーカーのレベルアップの最大のメリットは、レベルアップで得たポイントをスニーカーの属性に割り振ることで、スニーカーの性能をアップし、より効果的にGSTを稼げるようにすることです。
ここでは、ポイントはどのように割り振るのが効果的なのかを説明します。
スニーカーの属性には、Efficiency(効率)、Resilience(回復力)、Luck(運)、Comfort(満足度)の4項目がありますが、GSTを手っ取り早く稼ぐのに直結するのは、Efficiency(効率)、Resilience(回復力)の2つです。
Efficiency(効率)を高めて歩くときに稼げるGSTの効率を上げ、Resilience(回復力)を高めることで、スニーカーの消耗を抑えるのです。
SNSなどでは、Efficiency(効率)とResilience(回復力)に3:1の割合を目安に配分すると効果的という声がありますので参考にしてください。
目次
STEPN(ステップン)ポイントの振り分けに悩んだ時は?
レベル上げの経験を積んでポイントの割り振りのカンをつかめればよいのですが、どうしても迷ってしまう場合もあります。そんな時は、STEPN Guideというツールを使うのも手です。
ツールの使い方は以下のとおりです。
ツール画面を開く→スニーカーのレアリティ(品質)を選択→スニーカーのタイプを選択→スニーカーの現在の4つの属性の値を入力→レベルを指定する→Optimizeアイコンを選択→推奨の割り振りが表示される
STEPN(ステップン)で効率よく稼ぐコツとは?
STEPN(ステップン)では、移動すれば仮想通貨が稼げるといっても、効率よく稼ぐにはコツがあります。ここでは、稼ぐコツを8つ紹介します。
稼ぐコツ1:スニーカーはRunnerかTrainerを選択
稼ぐコツその1はスニーカーのタイプに関するものです。スニーカーには、以下の4タイプがあります。
スニーカーのタイプ | 移動速度の範囲 |
Walker | 1〜6km/h |
Jogger | 4〜10km/h |
Runner | 8〜20km/h |
Trainer | 1〜20km/h |
Walker・Jogger・Runnerはほぼ同じ価格帯ですが、Trainerは対応範囲が広い分高価です。Walker・Jogger・Runnerはこの順に移動速度が速くなり、稼げるGSTもこの順に大きくなります。
この点から考えると、効率よく稼ぐにはRunnerかTrainerがよいでしょう。ただし、Trainerは購入費用が高いことに注意が必要です。
稼ぐコツ2:能力の高いスニーカーを選択
稼ぐコツその2はスニーカーの個体値に関するものです。スニーカーには能力を示す個体値があり、4つの属性に割り振られます。各属性には最大値が設定されているので、属性値の最大値の合計が最大となります。個体値が高いスニーカーはそれだけ能力が高いといえます。
個体値と割り振りは、各スニーカーによって異なりますので、できるだけ個体値の高いものを選ぶとよいでしょう。
稼ぐコツ3:レア度なスニーカーを使用
稼ぐコツその3はスニーカーのレアリティ(品質)に関するものです。スニーカーには、レアリティ(品質)が定められており、低い方から、Common、Uncommon、Rare、Epic、Legendaryの5つがあります。
レアリティ(品質)が高いほど、スニーカーの属性値やレベルアップ時のポイントが高くなります。したがって、効率よく稼ぐにはレアリティ(品質)の高いスニーカーの方が有利になります。
ただし、レアリティ(品質)が高いほど、購入価格も高くなりますので、初期費用との見合いで決めることになりますが、最初は、Commonで十分でしょう。
稼ぐコツ4:エネルギー量(靴の数)を増やす
稼ぐコツその4はスニーカーのエネルギーに関するものです。STEPNでは、所持するスニーカーの保有数でエネルギーが決まり、エネルギーによって1日あたりのGSTが稼げる時間(稼働時間)が決まります。長時間歩けばそれだけGSTが稼げるというわけではありません。
スニーカーの足数・エネルギー・稼働時間の関係を以下に例示します。
スニーカー保有数 | エネルギー | 稼働時間 |
1足 | 2 | 10分 |
3足 | 4 | 20分 |
9足 | 9 | 45分 |
スニーカーの保有数が多ければそれだけ稼げる時間も長くなりますが、購入費用も増えるのです。まずは、1足からスタートして3足を目指すのもよいでしょう。
なお、STEPNにはミントという機能があり、2足保有すれば1足増やして3足にできます。
稼ぐコツ5:移動速度をを守る
稼ぐコツその5はスニーカーの移動速度に関するものです。スニーカーにはGSTの獲得に有効は移動速度の範囲が定められています。つまり、タイプで定められた範囲の移動速度を守らないと、いくら歩いてもGSTを稼げないのです。
信号待ちなどの時は一時停止して時間のカウントを止めましょう。また、ムーンウォークというワーニングが表示されたら、歩みを早めましょう。