TikTokに動画を投稿したものの、TikTokに動画を保存したままにしておきたくないこともあるでしょう。その場合は、TikTokから動画を削除することになります。手順は以下のとおりです。
ダウンロードしたい動画を再生→三点アイコンをクリック→削除をクリック
目次
TikTokに動画を知らない人に見られたく無い場合
TikTokの標準の設定では、動画を投稿すると、だれでもが視聴可能となります。自分の知り合い以外には動画を視聴させたくない場合は、投稿する際に動画の公開範囲を設定することができます。
投稿済の動画の場合の手順は以下のとおりです。
非公開にしたい動画を再生→三点アイコンをクリック→プライバシー設定をクリック→この動画を閲覧できる人をクリック→非公開をクリック
投稿前の動画の場合は、投稿設定の画面で、動画の公開範囲をだれでも意外とすることで許可されたユーザーのみに限定できます。
また、個々の動画を非公開に設定するのが面倒であれば、自分のアカウントを非公開アカウントにすれば、フォローワーのような視聴を許可したユーザーのみしか動画を視聴できなくなります。手順は以下のとおりです。
マイページを開く→三点アイコンをクリック→プライバシーをクリック→非公開アカウントをオンに設定
TikTokで自分の動画を保存できない場合
TikTokで自分の動画を保存できない場合があります。具体的な原因はさまざまですが、エラー原因としては、大まかには、端末のストレージの容量不足などで保存しようとしても保存エリア不足でダウンロードに失敗して保存できない場合、端末や通信、アプリなどに何らかのエラーが発生していて保存できない場合に大別できます。
ストレージの容量不足は端末の状態を見ればすぐに確認できます。一方、何らかのエラーが発生している場合は、エラー自体の検出やその原因の解析にはそれなりのスキルと時間が必要となる場合が多いのが実情です。とはいえ、保存できないままでは困りますので、丹念に原因を調べてゆくことになります。
ダウンロードできない場合の対処方法
TikTokで自分の動画をダウンロードできない場合のよくある原因と対処方法を以下に示します。
- TikTokを再起動してみる
- 端末を再起動してみる
- TikTokを最新バージョンにアップデートする
- TikTokを再インストールする
- 端末の通信状態や通信環境をチェックし、一時的にはWi-Fiなどの利用も検討する。
- 端末のキャッシュをクリアしてみる
- 端末のストレージから不要なデータを削除したり、バックアップしたりして、容量を減らしてみる
エラー原因がすぐにはつかめない場合は、焦らずに、上記の対処法を順にあたってみましょう。
音が出ない状態でダウンロードされる場合
TikTokからダウンロードした動画を再生した際に音が出ないという場合があります。これは、動画の画像データはダウンロードできているのですが、楽曲データはダウンロードで来ていない場合に起こります。
この現象は、著作権で保護された楽曲を使用している動画をダウンロードした場合に発生します。TikTokでは、楽曲の著作権保護の観点から、動画に表示されるダウンロードボタンが押せる場合でも、楽曲データを削除した動画データがダウンロードされるのです。
ダウンロードボタンを押した際に、著作権保護のため消音されますという旨のポップアップメッセージが表示される場合は、その動画で使われている動画は著作権で保護されているのです。
自分の動画を他のアカウントに保存させたくない場合の設定方法
TikTokに投稿した動画について、誰でも視聴することは許可しても動画のダウンロードは禁止したい場合は、以下の設定を行います。
TikTokを開く→マイページを開く→プライバシー設定を開く→他のユーザーに自分の動画のダウンロードを許可するをオフにする。
まとめ
TikTokでは手軽に動画を撮影して投稿できるので人気です。投稿された動画はダウンロードしてスマホなどの端末にローカルファイルとして保存可能です。しかし、端末側の問題や投稿動画の設定状況によっては保存できない場合があります。この状況は、自分で投稿した動画についても同様です。
特に、投稿動画には楽曲をつけますが、著作で保護された楽曲を使用している動画の場合、ダウンロードすると無音になることがあるので留意が必要です。TikTokを楽しむ参考になれば幸いです。