ツイッター検索でばれないようにするには、アカウントなしで検索するのがおすすめです。アカウントなしでであれば相手にばれることなく閲覧することが可能です。
アカウントなしでツイッターを閲覧するには、GoogleやSafariなどのブラウザー機能を利用する必要があるので覚えておきましょう。スマホなどのツイッターアプリを使用するには、アカウントにログインが必要になるためです。
ツイッター検索で相手にばれたくない人は、アカウントにログインせずにブラウザーを利用して検索するようにしてください。スマホで利用する場合は、ブラウザ表示機能をPC表示に変更するようにしましょう。
目次
自分のアカウントを鍵垢にする
自分のアカウントを鍵垢にすることで、ツイッター検索が相手にばれないようにするのに効果的です。ツイッターのアカウントを鍵垢にすることで、プロフィールにアクセスできなくなるのでばれる心配がありません。
プロフィール説明などを設定しなければ、プロフィール画像とアカウント名が表示されるだけなので、詳細を見ることができないからです。
鍵垢の設定方法は以下の手順で簡単に設定できます。
まず自分のツイッターで「設定とプライバシー」→「プライバシーとセキュリティ」→「ツイートの公開設定」で非表示にします。
アカウントを複数もつ
ツイッター検索で相手にばれないようにするには、複数のアカウントを使い分けるのも有効な手段です。メインで使っている個人のアカウントとは使わずに、サブで適当に作ったアカウントでツイッター検索に使えばばれる必要はありません。
個人が特定されるようなサブアカウントにすると推測されてしまうので、興味のないようなアカウントを作成する必要があります。サブアカウントを利用することで、フォローやいいねも気にせず行えるのもメリットです。
サブアカウントの作成方法は以下の手順で行います。
- ツイッターの本垢からログアウトして「新規登録」を行う
- 必要事項を入力する
- ユーザーアカウントや電話番号認証を行う
- 本垢以外のメールアドレスとパスワードを設定する
以上の手順で順番に作業することで、サブアカウントを作ることができます。
ブラウザのシークレットモードを使う
ブラウザのシークレットモードを使うと、ツイッター検索がばれません。スマホでもGoogle browserを使用すると使えますが、PCでシークレットモードを利用する方が使いやすく安全です。
ブラウザのシークレットモードを使えば閲覧履歴が残らないため、アカウントのログアウトだけでは不安だという方は試してみましょう。
シークレットモードを起動させる方法は以下の手順になります。
Chromeの右側のアイコンからメニューを開き「新しいシークレット ウィンドウ」をクリック→中央に「シークレットモードです」と表示されたウィンドウが表示される
シークレットモードのメリット
- 閲覧履歴
- Cookieとサイトデータ
- フォームに入力した情報
以上の項目が保存されずブラウジング可能です。
ツイッターアカウントが検索からばれないようにする方法
ここまではツイッター検索が相手にバレないようにする方法を紹介してきましたが、ここからは自分自身のツイッターアカウントが検索されてばれないようにする手段を解説していきます。
- アップロードした連絡先を削除する
- 正確な位置情報をオフにする
- 電話やメールアドレスから検索できないようにする
以上の対応を行うことで、ツイッター検索からアカウントがばれないように対策することが可能です。
アップロードした連絡先を削除する
ツイッターアカウントが検索からばれないようにするには、アップロードした連絡先を削除すると効果的です。アップロードした連絡先を削除することで、検索結果にアカウントが表示されなくなります。
アップロードした連絡先を削除するには以下の手順で行えます。
「ツイッターを起動し左上のプロフィールアイコンをタップ」→「設定とプライバシー」→「プライバシーとセキュリティ」→「見つけやすさと連絡先」→「アドレス帳の連絡先を同期」をオフにしましょう。
最後に「全ての連絡先を削除」をタップし「よろしいですか?」とポップアップが表示されるので「はい」とタップしましょう。
これでアップロードした連絡先が削除できるので、検索結果にアカウントが表示されないようになります。
正確な位置情報をオフにする
ツイッターでは投稿したツイートの位置情報を使った検索機能があります。位置情報を使った検索機能は、ツイートの投稿場所に基づいてアカウントを検索することが可能です。
位置情報をオフにすると、ツイートの投稿場所がツイッターに保存されなくなります。そのため、位置情報を使った検索でアカウントを検索することができなくなるので、設定でオフにしておきましょう。
位置情報をオフにするには以下の手順で行えます。
「ツイッターを起動し左上のプロフィールアイコンをタップ」→「設定とプライバシー」→「プライバシーとセキュリティ」→「正確な位置情報」をオフにしましょう。
電話やメールアドレスから検索できないようにする
ツイッターアカウントの検索は、登録している電話やメールアドレスから検索ができるようになっています。そのため、友人や知り合いが登録しているメールアドレスや電話番号から、自動的にユーザーを照合することが可能です。
自動検索機能によって、相手が自分のメールアドレスや電話番号を知っているとアカウントがばれてしまいます。相手にアカウントがばれるのが嫌な場合は、設定をオフにしておく必要があります。
以下の手順で設定をオフにしていきましょう。
「ツイッターアプリの左上にあるアカウントアイコンをタップ」→「設定とプライバシー」→「プライバシーとセキュリティ」→「見つけやすさと連絡先」→「メールアドレスの照合と通知を許可する」と「電話番号の照合と通知を許可する」の両方をオフにしましょう。
設定をすることで、連絡先を利用して検索ができないようになります。
まとめ
知り合いや友人などにツイッター検索がバレないようにするにはどうしたらいいかについて、この記事では詳しく解説してきました。
ツイッター検索でばれる行動として、「アカウントをフォローをしたり」、「ツイートのいいねをしたり」と何気にしてしまう行動がばれてしまう要因にもなっています。ツイッターで相手にばれない方法やアカウント検索されない方法など、対策できる部分はしっかりと対応しておきましょう。
この記事で紹介しているツイッター検索でばれない方法は、相手の誹謗中傷やストーカー行為などに利用することはやめましょう。情報開示などで絶対に個人情報はばれてしまうので、適切に個人で楽しむだけにとどめておいてください。