X(旧Twitter)では、Xスペースでリアルタイム音声コミュニケーションを楽しむ頃が可能です。では、Xスペースを他のユーザーに参加していることをバレずに聞くことは可能なのでしょう。本記事では、バレずに聞くことは可能なのかについて詳しく解説していきます。
目次
【X(旧Twitter)】スペースを聞くと他の人にバレる?
X(旧Twitter)はテキストベースのSNSですが、音声を利用したコミュニケーションも可能となっており、その機能はXスペースといいます。
Xユーザーであれば、スペース上にトークセッションを開いて、フォローワーなどを招待して音声でライブのコミュケーションを図れるのです。
スペースでは、ホスト・スピーカー・リスナーになれ、リスナーで参加すれば他のユーザーの発言を聞くのみとなります。
リスナーなら、Xユーザーには、自分がスペースに参加していることはわかってしまうのでしょうか、バレずに聞くことは無理なのでしょうか。
Xスペースをリスナーとして聞くとバレるか、バレずに聞くことはできるのかについてわかりやすく説明していきます。
スペースを聞いているときって、他の人からどう見えている?
X(旧Twitter)は、基本的にはログインして利用しますし、Xスペースにリスナーやスピーカーとして参加している場合は、アカウントが表示されます。
また、Xスペースを検索して表示されるスペース記事にはリスナーの一覧が表示される仕様です。
X(旧Twitter)アプリのスペースでバレずに聞くやり方はある?
では、X(旧Twitter)でXスペースをバレずに聞くやり方はあるのでしょうか?
実は、これまでは、以下の3つの方法が可能でした。
- X(旧Twitter)にログインせずにリスナーとして聞くだけとする
- 捨て垢や裏垢でスペースに参加する
- 匿名リスニングをオン&フォロワーに自分が参加しているスペースを知らせない」設定
従来は、ブラウザ版X(旧Twitter)では、ログインしなくてもスペースに参加してリスナーになることができたので、1の方法を使えました。
しかし、現時点では、ブラウザ版X(旧Twitter)を含め、X(旧Twitter)はログインしないと利用できませんので、1の方法は使用不可です。
鍵垢でもアプリからならバレるの?
X(旧Twitter)では、鍵垢であればツイートを非公開にすることができます。
一方、Xスペース参加の場合は、リスナー一覧に鍵垢自体が表示されてしまいますので、バレることになり、鍵垢を使うことはバレずに聞くことに関しては無意味です。
そのため、どうしてもという場合は、鍵垢ではなく、捨垢やサブ垢を使用することにして身バレしないようにしてみてください。
ログインしなければバレずに聞くことができる?
すでに説明したように、以前であれば、ブラウザ版X(旧Twitter)を利用している場合は、ログインしないでスペースを聞くことが可能でした。
このように、ログインしないで聞くだけとした場合は、バレずに聞くことができるのでしょうか。
以下では、詳しく解説します。
ログインせずに聞くならバレない!鍵垢も関係なし
スペースは、リリース以来、ログインしなければ、スピーカーにはなれませんが、リスナーとなることは可能で、しかも、スペースを聞いていることを誰にも知られずに済みました。
実際、iPhoneやAndroidといったスマホ版のX(旧Twitter)アプリでは、ログインすることが必須でしたが、ブラウザ版のX(旧Twitter)であれば、ログインせずにスペースを聞くことは可能でした。
ログインしないということは、アカウントが不要ということですから、鍵垢や捨て垢など、スペースを聞くためだけのアカウントを作ることは不要です。
どうやってログインせずにスペースを聞く?
すでに説明したように、iPhoneやAndroidといったスマホ版のX(旧Twitter)アプリでは、ログインすることが必須のため、スペースにログインせずに入ることはできません。
一方、ブラウザ版のX(旧Twitter)であれば、ログインせずにX(旧Twitter)を開いて、スペースをリスナーとして開くことが可能でした。
しかし、現時点では、スマホアプリであれブラウザ版であれ、ログインすることがX(旧Twitter)利用の前提となっており、ログインしないでスペースを聞くことはできないのです。
スペースに参加している事をばれないようにすぺーのリスナーになるには以下の方法を使えば可能です。
手順は以下のとおり。
X(旧Twitter)を開く→画面左上のプロフィールアイコンを選択→設定とプライバシーを選択→プライバシーと安全を選択→スペースを選択→現在開いているスペースがフォローワーからわかるようにするをオフにする→スペースの聞いてみるを選択→匿名でリスニングするを選択
ログインせずにブラウザで聞くとスピーカーにはなれない
参考情報となりますが、ブラウザ版のX(旧Twitter)でログインせずにスペースを開いた場合は、リスナーにはされますが、スピーカーにはなれません。
もし、ROM専が嫌なら、きちんとログインするようにしてください。
同じスペースに参加していないフォロワーにバレる!?
スペースにリスナーとして聞くだけで参加しているということは、できるだけ、スペースに参加していることを他のユーザーに知られてたくない時ですよね。
では、スペースに参加していないフォローワーにバレることはないのでしょうか、あるいは、バレずに聞くことは可能なのでしょうか。
以下で、わかりやすく説明していきます。
同じスペースに参加していないフォロワーにもバレる
まず、頭に置いておきたいことは、デフォルトの設定では、自分の参加しているスペースは、フォロワーのタイムラインに表示されてしまうということです。
これは、フォロワーがスペースに参加しているかどうかに関係なく、表示されてしまうので、フォローワーにスペース参加がバレることになり、バレずに聞くことができなくなってしまいます。
フォロワーにスペース参加を通知しない設定は?鍵垢は意味ない?
では、フォロワーにスペース参加をバレることなく、バレずに聞くことは可能なのでしょうか。
結論から言うと、以下の設定を行うことで、バレることなく、バレずに聞くことができます。
フォロワーにスペース参加をバレることなく、バレずに聞く手順は以下のとおりです。
X(旧Twitter)を開く→画面左上のプロフィールアイコンを選択→設定とプライバシーを選択→プライバシーと安全を選択→スペースを選択→現在開いているスペースがフォローワーからわかるようにするをオフにする
こうした設定をしておかないと、鍵垢であっても身バレします。
捨て垢ならバレる心配なし!?
ここまでの説明では、スペースでリスナーになるにはアカウントが必要なことを説明してきました。
では、ログインしても、バレることなく、バレずに聞くようにするにはどうすればよいのでしょうか。
結論から言うと、捨て垢を作って、捨て垢でスペースを聞くことです。
捨て垢なら誰なのかバレない
捨て垢は、名前の通り、すぐに捨ててもよいアカウントということで、今回であれば、スペースをバレることなく、バレずに聞くためだけに利用し、スペースを聞き終わったら削除してしまうアカウントのことです。
アカウント作成には、メールアドレスが必要ですが、本アカウントは異なる一時的なメールアドレスを使用すれば、身バレの可能性も低くなります。
捨て垢を作るのは少し面倒なのがデメリット
捨て垢は、X(旧Twitter)の通常のアカウント登録手順で作成できますが、登録内容を他人に見せないように設定等を注意深く変更する必要があります。
注意点としては、以下のようなものがあります。
- メールアドレスは本カウントは異なるモノを用意する
- 捨て垢は非公開設定とする
- プライバシー設定の「見つけやすさと連絡先」で、「メールアドレスの照合と通知」「電話番号の照合と通知」を不許可設定に
- 連絡先は同期しないに設定
上記のように、捨て垢では登録後に身バレを防ぐための設定が色々と必要で手間がかかりますが、面倒がらずに設定してください。
まとめ
ここまで、Xスペースを他のユーザーに参加していることをバレることなく、バレずに聞くことは可能なのかについて説明してきました。
現状では、捨て垢を使ってスペースにリスナーとして参加する以外に方法はありません。
バレることなく、バレずに聞くことを望む方は、注意してスペースを聞いてください。