CapCut(キャップカット)を始める時は利用規約を読んでから同意しますよね。
きちんと利用規約を最後まで読んでいますか?実は利用規約をきちんと読んでいただくとわかりますが、中々危険性が高い内容が記載されています。長いので最後まで読む方が少なく飛ばしてしまう人の方が多いと思いますが、利用規約を最後まで読んでいただくと早いうちから危険性について気付けます。ここからは、CapCutの利用規約について紹介致します。
目次
ほかのSNSにも似ている規約がある
CapCutで作成したものはCapCutのユーザーであれば誰でも自由に使う事ができます。
自由に使えてしまうとの表現ですが、他のSNSでも同じ利用規約がございます。仮にTwitterに自分が作った動画や写真などをアップします。アップした写真などが他のユーザーに利用されてしまうという事です…もしSNSに何かをアップしたいとなったら自分がフリー素材として扱われてもいいという覚悟でアップしましょう。
なるべく容姿を使わない方がいい
先ほども説明した通りなるべく自分の容姿を上げる行為をしないほうがいいです。
CapCutで作成した動画などは他のユーザーも利用ができる状況となっています。一度容姿を晒してしまうと知らないところで勝手に利用されている危険性がございます…怖いですよね。インターネットは消しても誰かの手にあるかもしれないので一生残ってしまいます。今デジタルタトゥーという言葉を沢山聞くことが多いです。TikTokなどが流行り出してからその言葉が多く使われるようになりました!もし容姿を使いたいのなら顔にだけモザイクをかけるなどの対策をお勧めします!
著作権がある画像を利用しない方がいい
CapCutで著作権がある画像を使って動画を作る事はお勧めしません。
著作権がある画像や動画を使って作成した場合、作成した動画が流出してしまったら法律を破っていることになります。そうなってしまうと賠償金を請求される可能性がございます。賠償金が請求される可能性は低いと思いますが、もしものことがあってしまうと遅いのであらかじめ気をつけていた方が今後のことを考えるといいかも知れないですね。
CapCutに危険性はあまりないが中華アプリには危険性が潜んでいる
今までCapCutの危険性についてまとめてきましたが、他の中国アプリと比べるとCapCutの危険性はあまりございません。ですが、中国のアプリは個人情報が抜き取られる事件も多いのも事実です。万が一のことがないように中国製のアプリは危険性があると思っていてください。アプリを調べた時に、危険性と出てくる場合はもしかすると危ないアプリかも知れないので良く調べてからダウンロードしてくださいね!
リスクが少ないといわれている動画編集アプリ3選
動画編集アプリの利用を考えるとき、使い勝手がよくサクサクと動画を作ることができるアプリを選ぶ人が多いと思いますが、個人情報の流出や身バレ、乗っ取りなどを避けるためにも、安全性の高い動画編集アプリを選ぶこと必要です。
もちろん編集機能が充実していたり、チュートリアルがしっかりしているなども、選択する際の大きなチェックポイントとなりますが、セキュリティについてもしっかり考えましょう。
では、動画編集ソフトの中でも安全といわれている、人気の動画アプリをいくつか紹介します。
vita
シンプルな機能とおしゃれな素材で人気があるのがvitaです。
エフェクトや素材も多く、無料で作れる動画の長さも十分、加工機能も充実しています。
テンプレートにはインスタリールや音ハメといったSNS映えを考慮しており、BGMや効果音もかなり多く用意されています。
編集はトリミング、字幕追加、モザイク加工と、動画編集で困ることがありません。
気になる点としては、一部素材を別の無料ストアなどから用意しなければならない点と、テンプレート素材がほとんど30秒未満のショート用となっている点です。
ただテンプレートを利用することで、技術も必要なく誰でも動画編集に触れることができるので、初心者の方にお勧めのアプリといえます。
Power Director
高品質、高度な画像編集ができるアプリとして人気があるのが、Power Directorです。
編集素材を一覧で見ることができるので、動画編集作業もスムーズですし、スローモーションに逆再生など、様々な演出加工も用意されています。
またPower Director以外では利用できないオリジナルの機能もあり、個性ある動画編集が可能です。
気になる点としては、高品質な画像編集アプリにしてはエフェクトの種類が少なく満足できない点と、横画面での操作ができないことで、ミスしてしまうことが多いという点でしょう。
ただYoutubeやInstagramと連携もしていますので、が総編集に慣れてきた人にはお勧めのアプリです。
Viva Video
動画の中でも実写動画を撮りたいというなら、Viva Videoがお勧めといわれています。
AI背景削除に自動キャプション、オーバーレイといった加工機能やSNS映え必須のおしゃれ動画を作ることができる画像編集アプリです。
美肌補正もでき、個性あるテンプレートが多数用意されているのも魅力です。
BGMを流しつつ撮影することもできるので、曲の長さに合わせて動画をとることもできます。
ただし無料状態では5分未満の動画しか撮影できないこと、さらにいいなと思うフィルターは有料・・・という点が難点です。
Youtube、TikTok、X、LINEなど、多数の連携サービスがあるので、有料でも動画編集をばっちり楽しみたい方にお勧めです。
まとめ
いかがでしたか?
今TikTokなどを見ると歌詞動画やアニメのつなぎ合わせとかの編集アプリとなると何を見てもCapCutで作成されている方が多いですよね!他のアプリではお金がかかってしまう機能もCapCutでは全て無料で利用できちゃいます!
YouTubeなどのMADなども携帯の容量が大きかったり空きがあればMADを作ることも可能です。センスやスキルを学ぶことも大事になってきますが、元々MADを作ってみたかったと思っている方は勉強だと思って是非作ってみてくださいね!
CapCutは危険性が高いと言われがちですが他のアプリと違って危険性はあまりないので自分が使ってみたいと思うのなら一度利用してみることもオススメします!