皆さんはURL:Blacklistをご存じでしょうか。URL:BlacklistはPCにおいて非常に脅威になる存在です。そこでURL:Blacklistについてご紹介していきます。また、URL:Blacklistが表示される原因や除外する方法も見ていきます。
目次
URL:Blacklistの脅威とは?
ではまずURL:Blacklistの脅威について見ていきます。
そもそもURL:Blacklistの脅威とは何なのでしょうか。
対象のWebサイトに脅威が潜んでいる
URL:Blacklistとはユーザーが悪意のあるサイトやフィッシングサイトにアクセスする際に、それを防止するためのモノです。
もしリンクをクリックしてしまっても、そのままページを戻るように指示するようなものもURL:Blacklistの1つ。
つまり、URL:Blacklistとは
- 検索エンジン
- ホスティングプロバイダー
- ウイルス対策プログラムベンダー
- Webサイト
など危険だと感じたWebサイトのリストのことをいます。
Google Chromeの場合ユーザーがアクセスしようとしているページに危険性が潜んでいる場合は、警告ページを表示するようになっています。
警告には
- 次のサイトにはマルウェアが含まれています
- 次の欺瞞的なサイト
など様々なメッセージが表示されるようにもなっています。
ただ、そのままWebサイトへアクセスすることもできますがその場合は自己責任。
99%のユーザーが対象サイトから検索エンジンに戻っているデータも出ていますので、アクセスすることは利口ではありません。
URL:Blacklistの脅威が表示される原因?
ではURL:Blacklistの脅威が表示される原因をご紹介します。
ブラウザが自動で悪意のあるサイトだと検知してくれている
まずはブラウザが自動で悪意のあるサイトだと検知してくれているからです。
URL:Blacklistの脅威が表示されるということは、進んだ先にあるWebサイトに危険があるということです。
これは手動で何とかなるものではありません。
あくまでURL:Blacklistの脅威を導入しているブラウザが自動で悪意のあるサイトであると検知してくれているだけに過ぎません。
セキュリティソフトの誤検知
もう1つの原因はセキュリティソフトの誤検知です。
実はURL:Blacklistの脅威が表示されてしまう原因の1つに誤検知があります。
セキュリティソフトは100%完璧なものはなく、たまに誤作動を起こしてしまいます。
その結果、誤検知としてURL:Blacklistの脅威が表示されてしまうこともあります。
滅多にありませんが、可能性は0ではないことを覚えておきましょう。
Blacklistに含まれるサイト〜Chrome〜
ではGoogle ChromeでBlacklistに含まれるサイトをご紹介します。