実はフリーケアプログラムで無料になるのは、最初だけです。
ずっと永続的に無料になるわけではなく、大概1~3年間だけ無料になり後はしっかりと保険料が請求されます。
保険料の無料期間が終わった後にフリーケアプログラムを解約することも可能ですが、その場合
- 解約手数料がかかる
- 無料保険中にがんになった場合、別の保険へ移動しにくくなる
などのデメリットが生じます。
目次
高額な保険を紹介
クレジットカード会社は、顧客の年収を全て把握しています。
例えば、年収1,000万円の顧客に対してはちょっと高めの保険が紹介されることもあり年収によって保険料が変わってきます。
JCBは強引に加入を進めてくることはありませんが、良い気分になる人は少ないでしょう。
物足りない補償範囲や補償内容
フリーケアプログラムは無料で提供されている保険だけあって、補償内容が乏しい傾向にあります。
実際にフリーケアプログラムに加入する前に、普通の保険プランと比較してみましょう。
「保険料が無料!」という言葉に惹かれてついつい加入してしまう人が多いのですが、踏みとどまったほうがいいかもしれません。
さらに、補償がしっかりと給付されるのかについても見ておく必要があります。
場合によっては給付の条件が厳しすぎる保険も存在します。
会員限定で入院保険に加入可能なクレジットカード4選
では最後に会員限定で入院保険に加入可能なクレジットカードを4枚ご紹介します。
このクレジットカードに加入しておけば、会員限定の保険に加入できます。
JCBカード
JCBカードには、
- 疾病入院プラン
- 弁護士費用サポートプラン
- 自転車プラン(もっと安心)
- 自転車プラン(安心)
- 転車プラン(基本)
- 日常生活賠償プラン
- ケガプラン
- ゴルフプラン
- シニアのケガプラン
の9つの保険が用意されており、バリエーションが豊かです。
また、月額保険料が54歳未満に限り1,000円を下回っています。
ライフカード
ライフカードには、
- がん保険
- 医療保険
- 生命保険
- 自動車・バイク保険
- 海外旅行保険
- ゴルフ保険
- 自転車保険
- 旅行・レジャー保険
- ペット保険
の保険が用意されています。
ここで「がん保険」と「医療保険」、そして「生命保険」に関しては、
- 東京海上日動安心生命:1種類
- メットライフ生命保険株式会社:3種類
も用意されていますので、好きに選ぶことができます。
イオンカードセレクト
イオンカードセレクトには、
- 自転車プラン
- 日常生活賠償
- ケガプラン
- 携行品プラン
- ゴルファープラン
- キャンセル費用バックアッププラン
の保険が用意されています。
他のカードと比べてイオンカードセレクトは病気に対応している保険が無いことが唯一のネックかもしれません。
ただ、月額保険料は低めに設定されていますので加入による障壁は低いといえるでしょう。