今現在jpfilesがつながらないと噂になっていますね。市販の楽譜を編集できたり演奏出来てしまうソフトなのですが現在繋がらないといわれている原因は何なのでしょうか。またウイルスの危険性や違法性などを見ていきましょう。
jpfilesは2020年10月現在繋がる
雑誌以外にもアニメや映画、音楽など様々なファイルをダウンロードできるサイトであるjpfiles。
中にはDVDからリッピングしたと思われるファイルもあり非常にブラック臭が強いとされていますよね。
ただ雑誌は発売日当日にアップされているほどの有用性。
そんなjpfilesは2020年10月現在繋がっています。繋がらないという噂が出たのは何故なのでしょうか。
eu、net共に繋がるのを確認
またjpfilesにはeuとnetというドメインが2つ存在しています。
ドメインが違いさらにはトップ画像が違うといった違いはありますがそこまで利用に問題ありません。
そんなeuとnetは両方今現在繋がっています。
jpfilesは繋がらない可能性もある
現在は繋がっているようですが、jpfilesは定期的に繋がらなくなったという口コミも見られます。
これは、サーバーダウンによるメンテナンスなども原因のひとつのようです。他のサイトと何ら変わりない理由で繋がらないこともあるようです。
ですが、使用したいと思ったときに繋がらない可能性もあるということを覚えておきましょう。
jpfilesの危険性
ではjpfilesの危険性を見ていきましょう。
jpfilesは安全性の低いサイトだと有名なのでしっかりと危険性を理解する必要があります。
①ウイルス感染リスクがある
まずはウイルス感染リスクがあるということです。
jpfilesは海賊版サイトに近く海賊版サイトではウイルスに感染するリスクが高いです。
ダウンロード型とストリーミング型という2種類がありますがjpfilesはダウンロード型です。
ダウンロード型のほうが圧倒的にウイルス感染のリスクが高いですよね。
ダウンロード型ではダウンロードしたファイルに「ファイル起動時に特定の処理を行うウイルス」が組み込まれていることがあります。
そうなればウイルスに含まれているファイルをクリックすることで感染してしまいます。
ウイルスの種類はたくさんありますが軽いものから重いものまであります。
重いものであれば最悪の場合個人情報やパスワード情報が盗まれてしまいます。
こうなれば個人情報の悪用などの被害にあってしまいます。
②クラッキングされる可能性
次はクラッキングされる可能性があることです。
jpfilesを利用すると人にIPアドレスを知られることになります。
これは仕方がないことなのですがそれをもとにクラッカーがウイルスやマルウェアを送り込んでくる可能性があります。
そうなればクラッキングされてしまう可能性が高くなってしまいます。
最近ではクラッキングと呼ばれるようになりましたが最近まではハッキングといわれていました。
ハッキングとはレベルが違いクラッキングはたちが悪いです。
一度でもクラッキングされてしまうとその端末は捨ててしまったほうが賢明かもしれません。
③著作権侵害
次は著作権侵害です。
日本国内では著作権法があり
- 著作権侵害コンテンツをダウンロード
- 著作権侵害コンテンツをアップロード
した場合に著作権侵害してしまいます。
こうなればガッツリ犯罪なんですね。
もしも海賊版サイトからダウンロードして視聴したアニメが著作権侵害コンテンツであれば一発で著作権侵害になり逮捕対象となってしまいます。
前科者になってしまう可能性があるということですね。
特にアニメに特化した海賊版サイトは著作権侵害コンテンツが多く含まれているので利用は控えたほうがいいかもしれませんね。
逮捕されれば著作権法に基づいた罰則があり10年以下の懲役または1000万円以下の罰金が科されることになります。
jpfilesを利用すればこのような重い罰になる可能性があります。
④逮捕される恐れあり
これは③と通ずることがあるのですが逮捕される恐れありです。
jpfilesを使って逮捕されてしまった人はいませんがこれから摘発される可能性は0ではありません。
また「知らなかった」という文句も当然ですが通りません。
自分の身は自分で守りましょう。
jpfilesなどのトレントサイト違法性
ではjpfilesなどのトレントサイトの違法性を見ていきましょう。
トレントサイトはガッツリ違法性がありますがしっかりと知っておく必要があります。
①ダウンロードと同時にアップロードしている
トレントサイトではダウンロードとアップロードを同時進行で行っています。
この行為がガッツリ犯罪なんです。
現在違法なデータをダウンロードやアップロードするのは犯罪ですよね。
著作権のある音楽や映像をダウンロード、アップロードするのももちろんダメです。
なのでダブルパンチで犯罪になっています。
②ダウンロード行為でも刑事罰
皆さんは平成24年10月から著作権法が変わったのをご存じでしたでしょうか。
実はそれまでは著作権侵害しているコンテンツを録画したりダウンロードしたりする行為は違法ですが刑罰の対象にはなっていませんでした。
なのでみんな違法と知りながらやっていたと思います。
その結果平成22年に民間機関が行った調査の数値に異常な数値が記録されています。
それは正規有料音楽配信の10倍に相当する43.6億ファイルが違法ダウンロードされています。
この違法ダウンロードによる被害が深刻な状況を見て著作権法が変更になりました。
結果自分のPCにダウンロードした場合は刑罰として2年以下の懲役または200万円以下の罰金が科されるようになりました。
この著作権法が施行されてからは違法ダウンロード数が減ったといわれています。
ただしこの違法ダウンロードについては被害者である著作権者からの告訴が必要な親告罪になっています。
なので外部がどれだけ騒ごうが無駄だということも意味していますね。
③トレントサイトで逮捕者が出ている
実はトレントサイトで逮捕者が出ています。
2016年にトレントファイルへのリンクを掲載していたトレントサイトであるトラッカーサイトの管理者が逮捕されています。
ハリウッド映画など合計で1000億円以上に相当するファイルへのリンクが掲載されていたサイトで映画会社がDMCA侵害の申し立てをしていましたがサイトは不備が原因だと跳ね返していました。
しかし段々と被害が拡大していきついに逮捕されてしまったんですね。
そのサイトはなんとインターネット上で69番目によく訪れられたサイトと公開されています。
サイト内ではいまだに劇場で公開中の映画のトレントファイルすら出回っておりその広告収入は1250万ドルから2230万ドルとされています。
異常な広告収入を得ていましたが逮捕されては元も子もないですね。
安全にトレントサイトを使う方法
ではトレントサイトを安全に使う方法を見ていきましょう。
トレントサイトは使い方によってはしっかりと使えるんですよ。
①VPNを使用する
まずはVPNを使用しましょう。
P2Pファイル共有に参加するとIPアドレスは公開されてしまいます。
つまりISPとサイバー犯罪者の両方が活動を追跡出来てしまうんですね。
そうなれば危険なのでISPの帯域を制限するかインターネット速度を制限する権利を有します。
ハッカー側は公開されたIPアドレスを使用してデバイスにアクセスすることが一般的です。
なのでVPNを使用すると別の場所にある一時的なIPアドレスで実際のIPアドレスをマスクできます。
その結果トレント中は完全に匿名のままで使うことができるのでVPNを使いましょう。
②違法なトレントは使用しない
次は違法なトレントを使用しないことです。
人気のあるトレントサイトの多くは合法と違法の両方のコンテンツをホストとしていることが多いです。
どのトレントサイトが著作権で保護されているのかを確認することは素人目では難しいです。
なので合法的なコンテンツのみを保持する信頼できるWebサイトを使用する必要があります。
こうすることで違法なファイルをダウンロードする危険性を下げることができます。
因みに合法なトレントサイトは
- Legit Torrents
- Vuze
- Internet Archive
- Public Domain
- Jamendo
になります。
③ウイルス対策をしておく
次はウイルス対策をしておきましょう。
トレントに限らずですがウイルス対策ソフトをインストールしておきましょう。
もし導入していない場合は今すぐインストールしましょう。
これによりウイルスを防ぐことは勿論様々なハッカー被害からも防ぐことができます。
インストールしていない場合は本当にハダシで地雷原を走り回るくらい危険なことです。
必ずインストールしてくださいね!
④安全なシードを確保する
次は安全なシードを確保しましょう。
マルウェアやハッカーからの被害を回避することはトレントユーザーにとっては第一にやるべきことです。
悪意のあるシードを発見して近づかないようにすることが第一です。
トレントファイルを探し安全マークを確認しましょう。
これだけで安全なシードをチェックすることができるので面倒くさがらずやっておきましょう。
⑤ファイルコメントを確認する
次はファイルコメントを確認しましょう。
トレントサイトではユーザーがコメントを残すこともできます。
そのコメントをチェックすることにより未然に防ぐことができます。
良いトレントサイトであればダウンローダーによって称賛され悪いものであれば被害にコメントで埋め尽くされています。
そのコメントから回避しましょう。