Linuxが導入されているUSBデバイスであるXtra-PC。
Xtra-PCは多くの人に愛されいまだに人気のUSBデバイスですよね。
ただ日本語に対応していません。
そこで今回はXtra-PCを日本語化する手順を見ていきます。
またメリットや評判なども見ていきます。
Xtra-PCとは?
ではXtra-PCについて見ていきます。
Xtra-PCとは一体何なのでしょうか。
Linuxが入ったUSBデバイス
Xtra-PCとはLinuxが入ったUSBデバイスです。
Xtra-PCはもともと「2500円で古くなったパソコンを新品同様に生まれ変わらせる最新テクノロジー」というFacebook広告で物議をかもしました。
USBデバイスとして広告を打っていましたが蓋を開けるとLinuxが導入されたUSBメモリだったんです。
広告ではXtra-PCの良さが前面に打ち出されていましたが結果低評価を食らってしまったようです。
その内容として無料で手に入るLubuntuを有料で販売していることでしょう。
ただLinuxのインストール作業がいりませんし、LInuxの作業中に迷わないように親切に開発されたのがXtra-PC。
そのためXtra-PCの価値としてはしっかりと提供されていると考えられるでしょう。
初心者向きではない
しかし初心者向きではありません。
LinuxはOSのシェア的にも1%程度。
そのためマイナーな知識で作業を進めるしかありませんし、聞く相手もいません。
そしてWindowsではソフトウェアが動作せしませんし、周辺機器も動かないんです。
Linuxとは
ではLinuxについて見ていきましょう。
Linuxとは一体何なのでしょうか。
OSの一種
まずLinuxとはOSの一種です。
- Mac OS
- Windows XP
- Windows 10
などのようなOSと同じ類なんです。
OSとはPCのすべてのハードウェアを管理しているソフトウェアのことです。
Linuxは1991年の最初のバージョンが公開されました。
それ以降Linuxは
- スーパーコンピュータ
- サーバー
- 組み込みシステム(携帯電話やテレビなど)
などに活用されています。
無料で使える
また無料で使えることも大きな特徴でしょう。
導入にはお金がかかりません。
動作が軽くサクサク動く
また動作が軽くサクサク動くことも大きな特徴。
Linuxでソフトの開発などをする際には動作が軽くサクサク動くことはメリットとして働くでしょう。