iPhoneを動かすOSの「iOS」。現在では最新ではなくなったiOS15.4ですが、まだまだ使っているユーザーが多くいるのも現実です。この記事では、iOS15.4にアップデートしたことで起きた不具合やその対処法などをご紹介します。
目次
【最新】iOS15.4で不具合が発生？
まずは、iOS15.4にアップデートしたことで起きている不具合の報告をご紹介します。この記事の作成時（2022年5月末日）では最新のiOS15.5がリリースされているのでご注意ください。
Safari関連で起きている不具合
まずは、AppleデバイスのデフォルトブラウザであるSafariで起きている不具合をご紹介します。Appleユーザーの多くはデフォルトで入っているSafariでブラウジングしています。
インターネットをする上で最も多く使うアプリなので、同様の不具合が自分のデバイスにも起きていないか確認してみましょう。また、不具合ではなくSafariのアップデートの可能性もあるのでAppleの公式サイトなどでも確認をしてみましょう。
- タブ内履歴の不具合
- アドレスバーに関する不具合
- 勝手にブラウザバックする
- ブックマーク一覧表示の不具合
LINE関連で起きている不具合
iOS15.4にアップデートしてから、モバイル通信下でLINEの送受信ができない不具合が起きているユーザーがいるようです。
LINEのバグなのかiOS15.4のバグなのかはわかりませんが、LINEは日常的に使っているユーザーが多いので不具合なら早急に修正するためのアップデートを期待します。
Gmail関連で起きている不具合
iOS15.4に限らずiOS15ではGmailに関して不具合が生じているようです。Gmailに関してメールを受信しても通知が届かない不具合が発生しています。
Gmailアプリを使っている場合はGmailアプリとiOS15.4の互換性の問題の可能性がありますが、デフォルトのメールアプリの場合はメールアプリの不具合の疑いがあるのでAppleからの修正を待ちましょう。
バッテリーの減りが早い
iOS15.4のアップデートに限らず、iOSのアップデート後には毎回のようにバッテリーに関する不具合が報告されています。
iOS15.4の問題なのか他の問題が偶発的に起きたのかはわかりませんが、バッテリーの減りが早くなるのはものすごく不便に感じるユーザーが多いのでiOS15.4が原因なら早急に修正のアップデートを期待したいです。
アップデート後の不具合を解消するには
では、iOS15.4へのアップデート後に不具合が起きた場合の対処法をご紹介します。