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acrotray.exeとは?合わせてエラーメッセージの対処も徹底解説!

acrotray.exeは、Adobe Acrobat Reader DC・Adobe Acrobat Pro DCと言うAdobeのpdf読み書きソフトに付属してくるプログラムです。Acrobatのファイルが破損していると、このエラーが表示されることがあります。先ほど紹介したacrotrayのアンインストール方法と同じ方法で、アプリと機能メニューからAcrobatを探し、アンインストールを行ってください。再び利用する場合は、アンインストールが完了したら、このページから再度ソフトのダウンロード・インストールを行ってください。

②システムの復元を行う

最近パソコンに加えた変更が原因で、acrotray.exe関連のファイルが破損してエラーが表示されることもあります。以前に取ったバックアップから、システムの復元を行うことで、エラーが発生する前の状態に戻すことができる可能性があります。

設定を開く

先ほどのacrotray.exeのアンインストールを行う方法で解説したやり方と同様に、スタートメニューから設定を開いてください。

システム→バージョン情報を開く

項目の一覧が表示されますので、「システム」をクリックしてください。画面左側に色々と出てきますので、「バージョン情報」を押してください。関連情報と書かれた下に、システム情報と青色で書かれていますのでクリックしてください。

システムの保護

コントロールパネルのウィンドウが開くので、画面左側から「システムの保護」をクリックします。このとき、管理者のパスワードなどを求められる場合があります。システムのプロパティが表示されるので、タブの「システムの保護」を選んでください。「システムの復元」ボタンをクリックしてください。ここでシステムの復元を押すことができない場合、システムの復元を行うことはできません。

操作を進める

「システムファイルの設定と復元」ウィンドウが表示されるので、次へを押して進めてください。途中で復元するバックアップを選ぶ際は、エラーが発生するようになった日付より前のものを選ぶようにしてください。最新のものしか表示されない場合は、「他の復元ポイントを表示する」にチェックを入れてみてください。

「影響を受けるプログラムの検出」をクリックすると、復元後にデータが一部消えてしまうようなプログラムを確認できます。何も表示されない場合は、復元後に影響を受けるようなことはありません。

中断することはできない

復元するバックアップを選択してシステムの復元を一度始めると、後から中止することはできません。途中で無理やり止めてしまうと、パソコンの動作に影響を与えることがあります。ご注意ください。復元が完了するとパソコンが自動的に再起動します。正常に完了したと書かれたウィンドウが開けば、復元は成功です。

③システムファイルを修復する

Windowsのシステムに何らかの問題がある場合は、コマンドプロンプトからファイルを修復することができる場合があります。スタートメニューの検索バーにcmdと入力してください。コマンドプロンプトが候補に表示されるので、右クリックから管理者として起動を選択してください。黒い画面が出てくるので、「sfc /scannow」と入力してエンターを押してください。

システムスキャンが始まるのでしばらく待ってください。検証が100%完了したら、スキャンは完了です。問題があった場合は自動で修復されています。

④ウイルスチェックを行う

何らかのウイルスにパソコンが感染している場合、そのウイルスによってファイルが破壊されている場合があります。他にも不審な挙動などが頻繁にある場合は感染している可能性があります。Windows Defenderなどでスキャンを行い、怪しいなと感じた場合はフルスキャンを行ってください。もしウイルスが検出された場合は、直ちに消去を選んで駆除してください。

まとめ

今回は、Adobe Acrobatに付属してくるacrotray.exeについて、そもそもどのようなプログラムなのかについてから、具体的なアンインストール方法、エラーが出た場合の解決方法などを解説しました。バックグラウンドで動いているプログラムは、何らかの働きがあることがほとんどです。直接削除はせずに、正しい手段でアンインストールを行うと、トラブルを回避できます。最後までご覧いただきありがとうございました!