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Alcohol52%で仮想ドライブが設定できない場合の対処手順

できないときの対処方法はsptd.sysを削除すると同時にレジストリの編集もしなければなりません。

手順は

  1. Windowsアイコンをクリック
  2. コマンドプロンプトを開く
  3. net user administrator /active:yes」を実行
  4. PCの再起動
  5. Windowsアイコンをクリック
  6. レジストリエディタを開く
  7. HKEY_LOCAL_MACHINE/SYSTEM/CurrentControlSet/Enum/Root/LEGACY_SPTD」を開く
  8. アクセス許可」→「詳細設定(V)」→「所有者」→「所有者の変更(O)」をクリック
  9. Administrators」をクリック
  10. サブコンテナーとオブジェクトの所有者を置き換える(R)」にチェックを入れる
  11. 適用(A)」→「アクセス許可」→「アクセス許可エントリ(T)」→「追加(D)」をクリック
  12. 選択するオブジェクト名を入力してください(E)」で「Administrators」を入力
  13. 「フルコントロール」にチェックを入れる
  14. 子オブジェクトのアクセス許可すべてを、このオブジェクトからの継承可能なアクセス許可で置き換える(P)」にチェックを入れる

でOK。

最後にPCを再起動して動作を確認してみてください。

まとめ

今回はCDやDVDの仮想ドライブを作成することができるAlcohol52%について見ていきました。

Alcohol52%は手元にCDやDVDが無くても自由に仮想ドライブを作成することができるため非常に便利です。

さらにSmartFileAdvisorの削除方法もご紹介しました。

SmartFileAdvisorはアドウェアになりPCに悪影響になるためなるべく早めに削除しておきましょう。

最後にsptd.sysについてもご紹介しました。

sptd.sysは何度も何度も削除しても残ってしまうことが特徴です。

そのためレジストリの編集を加えてsptd.sysを削除してしまいましょう。