Braveブラウザの特徴は、広告やトラッキングをデフォルトでブロックできます。Webページに広告があっても問題はありませんが、中には詐欺に繋がるようなポップアップ広告などを表示するサイトもあります。
そういった広告も設定を調整することなくブロックしてくれます。また、Webサイトのトラッキングもブロックすることができるので、セキュリティ面も強固で安心して利用することができます。
セキュリティ機能の「Brave Shields」
Braveブラウザのセキュリティ機能は「Brave Shields」と言います。広告ブロックやトラッキングのブロックはもちろんですが、それ以外にも特徴的な機能があります。
- 広告のブロック
- Cookieの破棄
- Cookieなしでブラウザを認識させる
- 悪意を持って仮想通貨のマイニングをするサイトをブロック
目次
特徴②高速のウェブブラウジング
Braveブラウザは高速のブラウジングができるのも特徴の1つです。他にも動作が軽いブラウザはありますが、他の軽いブラウザに比べても負けず劣らずの軽さです。
特徴③情報を保存できる「同期チェーン」
Braveブラウザは同期チェーンという機能があり、複数台のPCやスマホでブラウザに保存したSNSやECサイトのログイン情報を同期させることができます。
保存されているログイン情報は暗号化されているのでセキュリティも万全です。もちろん、同期させるのに危険を感じる方は同期をしないようにする設定も可能です。
特徴④ブックマークの移行が簡単
最大手のブラウザといっても過言ではないブラウザはGoogl Chromeですが、BraveブラウザではChromeのブックマークや拡張機能を簡単に移行させることができます。移行が面倒でブラウザの乗り換えをしない方には非常に便利な機能です。
特徴⑤検索履歴を残さない「プライベートブラウジングモード」
他のブラウザでも搭載されている機能ですが、「プライベートブラウジングモード」も搭載されています。BraveブラウザではTor接続を使って接続経路がわからないような仕組みがとられています。
特徴⑥機能を追加できる拡張機能
多くのブラウザでも利用可能な拡張機能がBraveブラウザでも利用可能です。Chromeに比べると拡張機能の数は多くありませんが、拡張機能を入れて自分なりにカスタマイズすることができます。
特徴⑦仮想通貨「BAT(Brave Rewards)」をもらうことができる
Braveブラウザの最も大きな特徴と言ってもいいのが、Brave Rewardsという報酬を得ることができます。報酬は、仮想通貨のBATで支払わます。
BAT自体はまだそこまでメジャーな仮想通貨ではありませんが、現在の世の中では仮想通貨自体がブームなので、今後値上がりする可能性も含めると、ブラウザを使っただけで報酬を得られるのは大きな特徴です。