非正規修理店のメリット・デメリットは、以下のようなものが挙げられます。
メリット:修理代金が安い&修理時間が早い
非正規の修理店は、修理代金が比較的安く設定されていて、修理時間も正規の修理店より早いというメリットがあります。
また、非正規の修理店を利用する場合、 iPhone の初期化作業が無いケースが多いため、バックアップ作業が必要ありません。
デメリット:Appleの世紀パーツを使えない
非正規修理店のデメリットには、「Appleの正規パーツ」を使えないという点が挙げられます。
Apple認可の修理店では、当然のことながら「純正ガラス」を使用して修理を行います。
しかし、非正規の修理店では、「純正に近いサードパーティ製ガラス」を使用して修理を行います。
一度「サードパティ製ガラス」を使用して修理をした場合、その後再び画面割れが発生しても、AppleCare+の対象外になったり、正規店で修理してもらえない可能性があります。
また、修理費用が低すぎる非正規修理店では、「偽物ガラス」が使用されている可能性があります。
「偽物ガラス」は壊れやすく、非常に危険です。
目次
【DIY】 iPhone の修理キットを使って自分で修理する方法と値段
iPhone の「修理キット」が販売されているので、自分で画面を修理することも可能です。
工具をそろえて修理を行えば、修理店に依頼するよりも安く修理することができます。
【 iPhone 6s 修理方法の動画↓】
【 iPhone 修理キット↓】
もちろん、自分で修理を行う際には「リスク」も伴います。
自分でも問題なく修理できる自信がある方は、挑戦してみると良いかもしれません。
【中古買取業者】画面が割れた iPhone を買い取ってもらう場合の価格相場
画面が割れた iPhone を「中古買取業者」に依頼して買い取ってもらう方法もあります。
iPhone の中古買い取り価格相場は以下のようになっています。
iPhone モデル | 買取価格相場 |
---|---|
iPhone Ⅹ(64GB) | 約50,000円 |
iPhone 8(64GB) | 約30,000円 |
iPhone 8 Plus(64GB) | 約30,000円 |
iPhone 7(32GB) | 約23,000円 |
iPhone 7 Plus(32GB) | 約28,000円 |
iPhone 6s(32GB) | 約13,000円 |
iPhone 6s Plus(32GB) | 約15,000円 |
激しい傷などがある場合、上記の価格よりも減額する可能性があります。
【画面割れ対策】おすすめアイテム
最後に、「画面割れ対策」アイテムをご紹介します。
そもそも、画面が割れないように対策しておけば、高い修理費用などを払わずに済みます。
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まとめ
今回は、「 iPhone 画面の修理」について解説してきました。
iPhone の画面修理には、
- 正規修理店(アップルストア・正規サービスプロバイダ)に依頼
- 大手通信キャリア(ドコモ・ソフトバンク・au)に依頼
- 非正規修理店に依頼
- 自分で修理
といった選択肢があります。
各修理方法によって、修理にかかる費用や時間が異なりますが、修理後のリスク(画面がすぐ壊れる、以降Apple認可の修理を受けることができない)なども考慮すると、「アップルストア」や「正規サービスプロバイダ」に修理依頼することをおすすめします。
「 AppleCare+ 」に加入していれば、3,400円という非常に安価な価格で、画面修理をすることができます。
(ただし、「 AppleCare+ for iPhone 」に加入する場合、加入料金が必要です。)