LINE HEREではアプリの知識不足からもあり、ほとんど無意識に位置情報が勝手に読み込まれているケースがありました。
これはすなわち「浮気チェック」には最適なツールだったとも言えます。厳密にいえば、勝手に位置情報を探ることは、親密な間柄でも避けるべき行為とは言えます。
では位置情報を勝手に知られることを「防ぐ」対策とは、どんなことに気を付ければいいのか見ていきます。
位置情報アプリで浮気調査
位置情報アプリは、使い方によっては浮気調査にも使うことが可能です。
相手と位置情報をシェアする方法をとるのではなく、位置情報機能をオンにした自分のスマホ端末を相手の鞄などに忍び込ませておくという方法が有効となります。
法律上、相手の居場所は相手の同意があってこそみられるものとなっていますが、浮気調査となると事情は少し複雑です。
あくまで自己責任で行う方法ではありますが、この方法はどんな浮気調査アプリより効果的といえます。
詳しく見たい方は関連記事をご覧下さい▼
位置情報がバレないようにするには
逆に自分の「位置情報がバレたくない!」という場合は、手っ取り早く2つの方法で居場所バレを防ぐことができます。
- Apple IDをオフにする
- GPS機能をオフにする
Apple IDをオフにする
一番簡単なのは、自分のApple IDのパスワードを変えたり、使うアカウントを変更したりすることです。
すでにお分かりの通り、どの手法にもApple IDが必要になってきます。
つまりApple IDを変更し、相手にバレなければ、相手は自分のiPhoneの位置情報を把握することはできません。
GPS機能をオフにする
手っ取り早いのはGPSをオフにすることですが、これではGPSを利用するアプリが使用できません。
位置情報を把握されたくない時だけGPSを切っておき、帰るときに戻せばその間の位置情報は特定されません。
Apple IDを変えることがめんどくさい方にはこちらがオススメですが、長期的な解決策にはならないでしょう。
- 「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」に移動。
- 「位置情報サービス」がオンになっていることを確認。
- 下にスクロールして、目的の App を探す。
- App をタップし、オプションを選択。
まとめ
位置情報アプリを実際に使っている人を見てみると、意外と様々なシーンで活用している人がいることがわかります▼
- 友達や友人との待ち合わせ時
- 子どもの居場所監視
- 社員の居場所監視
- iPhone紛失時の対策
- 浮気調査
プライバシーの問題があるので使い方には注意が必要ですが、うまく活用すれば便利につかえること間違いなしですね。
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