次はセーフブートの状態でインストールする方法です。
セーフブートの状態でインストールするには
- 画面左上のAppleアイコンをクリック
- 「このMacについて」→「システムレポート」をクリック
- 画面左の「ソフトウェア」→「起動モード」で「セーフ」と表示されているかを確認
でOK。
これでセーフブートの状態でインストールすることができました。
目次
手順③システム環境設定のセキュリティとプライバシーの鍵を外す
次はシステム環境設定のセキュリティとプライバシーの鍵を外す方法です。
システム環境設定のセキュリティとプライバシーの鍵を外すには
- 画面左上のAppleアイコンをクリック
- 「システム環境設定」→「セキュリティとプライバシー」をクリック
- 左下のカギアイコンをクリック
- パスワードを入力し再インストールを実行
でOK。
これでシステム環境設定のセキュリティとプライバシーの鍵を外すことができました。
手順④Macを再起動してSoundflowerを再インストールする
次はMacを再起動してSoundflowerを再インストールする方法です。
先ほどの手順を試しても改善しない場合は一度Macを再起動しましょう。
そしてMacを再起動してSoundflowerを再インストールすることをお勧めします。
Soundflowerの代替アプリ
ではSoundflowerの代替アプリを見ていきます。
Soundflowerの代替アプリにはいくつかあるので1つ1つ見ていきましょう。
代替アプリ①BlackHole
まずSoundflowerの代替アプリはBlackHole。
BlackHoleとは最新のMacOSに対応している仮想オーディオ出力が可能なオープンソースのユーティリティです。
BlackHoleは最新のOSに対応しているので非常におススメです。
BlackHoleでは
- BlackHole.xx.pkgをインストールしBlackHole.xx.pkgを実行
- Homebrew Caskでインストール
- Macを再起動
- Audio MIDI設定アプリを起動
- [BlackHole 16ch]が追加されているので「このサウンド出力装置を使用」を選択
- 出力装置に[BlackHole 16ch]を選択
でOK。
これで使うことができるようになります。
また対応しているのは
- OS X 10.10 Yosemite ~ macOS 10.15 Catalina
- 16オーディオチャンネル
- 44.1kHz, 48kHz, 88.2kHz, 96kHz, 176.4kHz, 192kHzのサンプリングレート
などなど。
非常に使い勝手がいいので是非導入してみましょう。
代替アプリ②Loopback
次のSoundflowerの代替アプリはLoopback。
Loopbackは唯一UIを持ち、サイトもしっかりと構成されています。
ただ$109の有料アプリになるので導入には抵抗があるかもしれません。
しかしLoopbackには無量トライアルがあるのでまずはお試ししてみましょう。
無料トライアルでは20分しか使えないのでLoopbackをガッツリ使っていくのであれば有料版を使いましょう。
トライアル版→https://rogueamoeba.com/loopback/
M1搭載のMacではSoundflowerを使用できない
序盤でも申し上げましたがM1搭載のMacではSoundflowerを使用できないです。
M1搭載のMacではSoundflowerを使用できない理由としては何があるのでしょうか。