MacBook お役立ち(情報)

読み取り専用のファイルが解除できない時の対処法を徹底解説

WordやExcelファイルは作成者がパスワードで保護している場合があります。パスワードがわからなければ変更はできないので作成者に解除してもらうか、パスワードを教えてもらいましょう。解除の手順は以下の通りです。

  • Word:校閲>編集の権限>保護の中止>パスワードを入力
  • Excel:校閲>シート保護の解除>パスワードを入力

Mac(Finder)

Macでも読み取り専用ファイルを解除することができます。Windowsと操作的にはあまり違いはありませんが、名称は違うので注意しましょう。手順は以下の通りです。

  • 対象ファイルを右クリック>情報を見る>一般情報>ロックをOFF

【Excel】ファイルが勝手に読み取り専用になる原因

ここからは、Excelが勝手に読み取り専用になる原因について解説をしてきます。考えられる原因は3つあるので原因を1つ1つ探ってみましょう。

原因①書き込み不可のファイルを開いている

書き込み専用のメディアに保存されているデータの編集はできません。CD-RやDVD-Rなどを読み込んでいる可能性があるのでどういったファイルを開いているのか確認をしてみましょう。

原因②他のユーザーが共有ファイルを開いている

Excelのファイルを共有していると、他のユーザーが閲覧している状態だと自動で読み取り専用になる設定になっています。急ぎで編集が必要な場合は、閲覧しているユーザーにページを閉じてもらうよう依頼をしましょう。

原因③WindowsやOfficeの誤作動

WindowsやOfficeの誤作動や不具合で読み取り専用になってしまうことがあります。読み取りファイルを”名前をつけて保存”で別ファイルにしてから編集すると改善されます。プレビューウインドウを表示してあると同様のエラーが出やすいようなのでオフにすることをおすすめします。

読み取り専用ファイルが解除できない原因と対処法〜Word・Excel〜

では、次にWordやExcelのファイルの読み取り専用が解除できない時の原因と対処法を紹介します。他のファイルの解除ができない場合の対処法とは違うのでWordやExcelの場合のみ試してみてください。

①プレビューウインドウが有効になっている

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