The Sandboxで作成したボクセルアートや3Dゲームは販売することができます。The Sandboxで作ったアイテムは全てNFTなので資産価値があります。著名なクリエイターになれればボクセルアートの売買だけでかなりの収益を上げることも可能です。
作成した3Dゲームは、無料で遊んでもらうこともできますが、有料でしかプレイできないようにすることも可能です。ゲームを遊んでもらうことでトークンを稼ぐことができるので、人気ゲームを作れれば収益を上げることが可能です。
目次
メタバース空間として活用
The Sandboxは今話題のメタバース空間として活用することも可能です。メタバース空間とは、現実世界を仮想化した空間のことを言います。
メタバース空間を移動することで架空の体験ができるということもThe Sandboxの人気の要因の1つと言われています。
The SandboxではLAND（土地）を所有できる
The Sandboxではゲーム内トークンがいくつかあります。その中の1つはLANDといいます。ここからは、LANDについてご紹介します。
LANDとは？
The SandboxのLANDとは、ゲーム内の土地のことを指します。現実世界では土地を持つことで不動産収入を得ることができますが、The Sandboxを遊ぶ上でLAND（土地）を持つことは、現実世界の土地を持つのと同じような価値が存在します。
LANDは166,464の区画があり、1区画は96m×96m×128m（縦×横×高さ）です。このLANDを保有することでボクセルアートの作成やゲームの制作などを行えるようになります。
所有するLANDではイベントやゲームを主催できる
The Sandbox内でLANDを所有することで、イベントやゲームを開催することができます。前述した通り、ゲームは無料でも有料でも公開できますが、無名のクリエイターがいきなり有料ゲームを公開しても遊んでもらえる可能性は高くありません。
無料のゲームを公開し広告のように使うことで、有料ゲームへの集客に使っている方も多くいるので、ゲームを遊んでもらうことで収益をあげたいならある程度のビジネス戦略も練る必要があります。
所有するLANDをレンタルして稼ぐことも
LANDは現実世界の土地と同じように貸し出すことも可能です。LANDは購入しようと思うと10〜20万円程度の初期費用が必要です。いきなり参入しようと思うとかなり高額です。
そこで、レンタルするという手もあります。レンタルの方が割高にはなりますが、レンタルをしてThe Sandboxに参入する手もあることは覚えておきましょう。
仮想通貨SANDとは？
最後に、The Sandbox内のもう1つのゲーム内トークンである「SAND」についてご紹介します。前項で紹介したLANDもトークンの1つですが、SANDも同様にトークンです。役割が違うのでしっかりと覚えておきましょう。