次のCisco Webexの特徴はアプリのインストールが不要である点です。Cisco Webexにはアプリもありますが、インストールしなくても利用することができます。
基本的にアプリが必要なツールには利便性に富んでいないことが多いです。しかも会社ではアプリのインストールに許可が必要な場合があります。
その場合にアプリのインストールが認められていなかったりするとCisco Webexが使えなくなってしまうことがあります。そのためCisco Webexはアプリのインストールが不要であることは大きな特徴の1つでしょう。
目次
特徴③アカウント登録が必要なのはホストのみ
次のCisco Webexの特徴はアカウント登録が必要なのはホストのみな点です。Cisco Webexでは会議に招待される人はアカウントを作成する必要がありません。
必要なのはCisco Webexを使うホストのみです。またCisco Webexに参加する場合は、以下の手順で行えます。
- Cisco Webexの招待メールをチェック
- 「Webexミーティングに参加する」をクリック
- 「ミーティングに参加」→「コンピューター通話」
- 「音声/ビデオ接続」をクリック
これでCisco Webexに参加することができました。
特徴④16ヶ国語対応
次のCisco Webexの特徴は16ヶ国語対応している点です。Cisco Webexは日本語だけでなく
- フランス語
- 英語
- イタリア語
- 韓国語
- 中国語
など計16か国語に対応しています。
そのため海外の方との会話もスムーズに行うことができます。
特徴⑤同時接続は100人まで
次のCisco Webexの特徴は同時接続は100人までな点です。Cisco Webexでは100人まで同時接続が可能です。
そのため大きな会社にCisco Webexはうってつけなんです。
人数によっては有料版を進められるツールがある中、無料で使えるのはCisco Webexだけです。
webexデスクトップアプリがサービス終了し「webexアプリ」へ統合
Cisco Webexでは、同じ目的のソフトとして「webexデスクトップ」と「webexアプリ」が共存していました。この点をCisco社は、2022年前期にかけてデスクトップを「終了」とし「webexアプリ」へ統合しました。
この統合によってCisco Webexは、ビデオ通話と同時にチャットやファイル共有などが行えるようになり、格段に使い勝手がよくなりました。
Cisco Webexの無料プランで使える機能
ではCisco Webexの無料プランで使える機能を見ていきます。
Cisco Webexの無料プランで使える機能としては
50 分以内に開催するミーティングのスケジュール
各ミーティングにつき最大 100 人までを招待。
パーソナル会議室でインスタント ミーティングを開始
ミーティングを録画
コンテンツの共有
などが挙げられます。
無料プランでも十分会議をスムーズにすることができるのでお勧め。
Cisco Webexの使い方
ではCisco Webexの使い方を見ていきます。
ホスト側とユーザー側のCisco Webexの使い方を見ていきましょう。
ホスト側の手順
まずはホスト側の手順です。
ホスト側の手順は
- 「無料で試す」をクリック
- メールアドレスを入力して「サインアップ」をクリック
- 言語の設定をする
- 名前を入力
- メールアドレス宛にメールが送信されてくる
- 画面の指示に従ってプロフィール画像などを決める
- 会議室の管理画面が表示される
- 「パーソナル会議室」→「ウェブアプリを使用する」→「ミーティングを開始する」
- 画面中央下部のメニューから「その他」→「招待および催促」
- 招待する人のメールアドレスを入力し「送信」
でOK。
これで招待することができました。