AndroidスマホでChromeが重い/固まる原因の6つ目は、Androidスマホのスペック不足です。メモリ不足が原因のこともありますが、メモリ以外のスマホのスペックが悪影響を及ぼしている可能性もあります。
目次
Chromeの動作が重い/固まる時の対処法〜Android〜
ではここからは、AndroidスマホでChromeが重い/固まる時の対処法の紹介をしていきます。
対処法①使っていないアプリを終了する
AndroidスマホでChromeが重い時の対処法で最も簡単なものは、使っていないアプリを終了することです。クローム以外のアプリがメモリを占有しているのことが原因ならすぐに解決することができます。
対処法②不要になったタブを終了する
Chromeの不要なタブを終了することもChromeが重い時の対処法として有効かつ簡単です。無駄なタブが開いていることで他のアプリ同様メモリを占有してしまうので、いつ見たかわからないようなタブであれば終了してしまいましょう。
対処法③Androidを再起動する
Androidスマホ本体を再起動することもChromeが重い時の対処法として有効です。スマホの一時的な不具合などなら再起動で改善します。Chromeが重い時に限らず再起動は様々な問題に対しても有効です。
スマホは日常使いするものでなので購入して以来ほぼシャットダウンしない人も多いようなので、定期的に再起動することをおすすめします。
対処法④Chromeに不具合が起きていないか確認する
Chromeが重い時の対処法としてここまで紹介した簡単な対処法を試しても改善が見られないならChrome自体に不具合が起きていないか確認をしましょう。TwitterなどのSNSで同じような報告が多ければChromeの不具合の可能性があります。
Chromeのアプリ自体に不具合が出てしまった場合は、ユーザー側ではできることがないので、Chromeのアップデートがリリースされるまで待ちましょう。
対処法⑤ライトモードをオフにする
Chromeにはライトモードという通信量を減らしてくれる設定があります。ただ、ライトモードにしたことでChromeの動作に影響が出ることがあります。設定は以下の手順です。
- Chromeのメニュー>設定>ライトモード