一般的にはiCloudにサインインしているAppleIDとStoreにサインインしているAppleIDが違う場合があります。
使うAppleIDが違えばパスワードも通らない
前述していますが、AppleIDが違えばパスワードも違うものを設定している可能性があります。
一般的にはiCloudとStoreでは同じAppleIDを使っていますが、何度か試してみてもパスワードがはじかれる場合はiCloud/Store共にどのAppleIDでサインインしているか確認してみましょう。
目次
iCloudにサインインしているAppleIDの確認手順
では、iCloudにサインインしているAppleIDの確認手順です。
設定アプリを開きユーザー名をタップ
まずは、設定アプリを起動し、一番上に表示されている自身のユーザー名をタップしましょう。
ページが開いたら表示されているアドレスがiCloudでのAppleID
ユーザー名をタップするとiCloudにサインインしているAppleIDにアクセスすることができます。
ユーザー名の下にメールアドレスが表示され、そのメールアドレスがiCloudにサインインしているAppleIDです。
StoreにサインインしているAppleIDの確認手順
では、StoreでサインインしているAppleIDの確認手順を見ていきましょう。
設定アプリを起動しユーザー名をタップ
iCloudにサインインしているAppleIDの確認手順と同様に設定アプリを起動しユーザー名をタップしましょう。
AppleIDにアクセスしたら”メディアと購入”を開く
AppleIDの一覧が表示されたら、”メディアと購入”をタップすると、「サインアウト/パスワードの設定/アカウントを表示」のポップアップが表示されます。
”アカウントを表示”をタップすると、FaceIDやTouchIDでの認証を求められるので認証するとStoreにサインインしているAppleIDを確認することができます。
AppStoreなどのアプリからでも確認は可能です。
- AppStore：右上ユーザーアイコンをタップ
AppleIDのパスワードの確認方法
AppleIDを確認できたら、パスワードが本当に合っているのかの確認もしてみましょう。
今回はSafariを使ってAppleのWebサイトにログインしてパスワードが正しいか確認する方法をご紹介します。
AppleID専用ページにアクセスする
Safariを使ってAppleIDアカウント管理もしくは、Web版のiCloud.comにアクセスをしましょう。
AppleIDを入力する
AppleIDのアカウント管理ページやiCloud.comにアクセスできたら、確認したAppleIDを入力しましょう。
AppleIDのパスワードを入力しサインインできれば間違いなし
AppleIDと合っていると思っているパスワードを入力して、サインインできればAppleIDとパスワードが正しいことがわかります。
同じパスワードを他の場面で入力をしてはじかれている場合、入力時点でミスをしているか、デバイスの何かしらのトラブルなので他の対処法を試すようにしましょう。