またサインアウトしたままでは使えないアプリもあります。
iCloudと紐づいているようなアプリであれば全く使えなくなります。
代表的なアプリは
- iMessage
- FaceTime
- App Store
です。
他にもApple IDにログインしていることが前提のアプリは一切使えません。
ただサインインすれば使えるようになるのでご安心を。
目次
iCloudからサインアウトが必要な場面
ではiCloudからサインアウトが必要な場面を見ていきましょう。
iCloudにはサインインすべき場面が出てくるのでしっかりと見ていきます。
アプリがインストールできないとき
まずはアプリがインストールできないときです。
たまにApple IDとパスワードを入力してもアプリのインストールなどができないことがあります。
そのような不具合の時は一度設定からApple IDをサインアウトしてみましょう。
そしてサインインしてみると不具合が解消したというケースが多発しています。
なのでインストールがうまくいかないななんてときは一度iCloudからサインアウトしてみましょう。
iPhoneを売るとき
次はiPhoneを売るときです。
iPhoneを売るときや譲渡、下取りに出すときなどは悪用を防止するためにデータを初期化する必要があります。
その際にApple IDもサインアウトする必要があります。
これをしないと第三者に個人情報が駄々洩れになってしまったり悪用されてしまったりします。
こういった事件が後を絶たないので被害者にならないように細心の注意を払う必要があります。
情報を悪用されないようにするために必須なのでiPhoneを売るときはiCloudからサインアウトしましょう。
iCloudからサインアウトできないときの対処法
ではiCloudからサインアウトできないときの対処法を見ていきます。
サインアウトできない原因はかなりあるのですがその代表格を見ていきましょう。
再起動する
まずは再起動しましょう。
一番最初に行うべき方法ですね。
大体の不具合はこの再起動を行うだけで解決してしまいます。
長らく再起動をしていないとiPhoneも疲弊してきます。
疲弊すると本来のパフォーマンスが出せないことはiPhoneの公式ページも表明しているので覚えておきましょう。
iCloudからサインアウトできない場合は真っ先に再起動してみましょう。
iPhoneを探すをオフにする
次はiPhoneを探すをオフにしましょう。
オフにする方法は「設定」→「一般」からオフにすることができます。
iPhoneを探すというのはiPhoneを無くしたときに役立つものですがこれをオフにすることで意外とサインアウトすることができますよ！
iMessageかFacetimeにサインインする
