物理的にブルーライトカットをする方法として、ブルーライトカットメガネを使うのもオススメです。
掛けたり外したりする動作だけでスイッチングできて煩わしい設定はありません。
また、自分好みの色やデザインが手に入るのもブルーライトカットメガネのメリットです。
目次
ブルーライトカットフィルムを貼る
iPhoneの「Night shift」だけでは不安という方や、型の古いiPhoneを使用していて「Night shift」に対応していない方はブルーライトカットフィルムを貼りましょう。
デメリットは貼る手間がかかることと、上手に貼るにはコツが必要です。
ですが、貼ってしまえば画面も保護してくれてiPhone側で「Night Shift」を設定する必要もなくなるので一石二鳥です。
「Night Shift」と組み合わせればさらにブルーライトを防げるのでオススメ。
1時間に1度目を休憩させる
ここ最近のスマホの普及で、スマホ元年の2008年と比べて画面を見続けている平均が6.6倍になったと言われています。
それだけ多くの人がブルーライトを浴びていることになりますが、ブルーライトの影響を少なくしたいのであれば、1時間に1度、目を休憩させましょう。
休憩方法としては、1時間ごとに10分の休憩を挟むのが目安です。
遠くを見ると効果的
そのほか、休憩中に遠くを見ると良いでしょう。
遠くと言ってもせいぜい2mぐらいで十分です。遠くを見ることで目の調子が一度リセットされるため、疲れにくくなります。
パソコン業務をしている人は特に意識しておくと良いでしょう。
夕方以降の使用を控える
ブルーライトには覚醒効果があります。そのため、夜遅くまで液晶を見続けていると身体が覚醒し続けてしまい休まる暇がなくなってしまいます。
なので、なるべく夕方以降のスマホやノートPCの使用は極力控えて翌日に目の疲れを残さないように意識しましょう。
iPhoneを目から30cm以上離す
近くで見てしまうことの多いスマホですが、30cm以上離すことでブルーライトの影響を抑えられます。
また、スマホは顔よりも下に配置して目を薄く開けて見下ろすとリラックスした状態で画面を見れます。
尚、タブレット端末やノートパソコンの場合は同様の姿勢で40cm以上離して画面見ることが理想とされています。
目薬をさす
人間は集中した時にまばたきが減るためブルーライトの影響を受けやすくなり、ドライアイになりやすくなります。
なので、できれば目薬を使用して目に潤いを与えるのが良いでしょう。目薬の注意点は、目に刺激を与える防腐剤の入っていない人工涙液を選んで早めに使い切ることです。
ブルーライトは身体に悪い?デメリット
最近よく目にするブルーライトという表記ですが、なぜこれだけ騒がれているのかというの、少なくとも身体に影響を与える可能性があるからです。
では、どのような影響があるのか以下に解説します。