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【Mac】App Storeからダウンロードできない原因と対処法

これも似たようなケースですが、インターネット回線やWi-Fiの不調で、うまくネットに接続できず、App Storeの画面が真っ白になってしまうことがあります。

対処方法は簡単。

以下のチェックポイントを1つずつ調べてみてください。

Wi-Fiを使っている場合
  1. Safariを起動して、Googleが正常に表示されるか確認する。
    • Yahooなど、Google以外のページでもOK。
    • この作業で、ネットに接続できていないのか、App Store側の問題なのかを切り分けます。
  2. iPhoneやiPadなどをもっていれば、それを同じWi-Fiに繋ぎ、正常に通信できるか確認。
  3. 画面上のWi-Fiマークをクリックして、正しいSSIDに接続しているか確認する
    • 屋外では様々なWi-Fiの電波が飛び交っているので、稀に意図するものと異なるSSIDに勝手に接続してしまっていることがあります。
  4. 画面上のWi-Fiマークをクリックして、表示されるメニューからWi-FiをOFFにする。
  5. 10秒以上待つ
  6. 画面上のWi-Fiマークをクリックして、表示されるメニューからWi-FiをONにする。
  7. 接続できるか確認

App Storeに不具合がないか確認する

App Storeに接続できない場合、何も自分のMacや回線側に問題があるとは限りません。

これも時々あるケースですが、App Storeのサーバーが混み合っていたり、ダウンしていることがあります。

混雑しやすいケース

iOSやMacOSのメジャーアップデートの初日

この件は避けようのないケースでしょう。iOSやmacOSのメジャーアップデート(9.0→10.0のように、バージョンが大きく変わること)のときには、どうしてもアクセスが集中して繋がりづらくなります。

OSのマイナーアプデートで、比較的変更点の大きいものが配信された時。

上記のメジャーアップデートほどでないものの、比較的変更点の多いマイナーアップデートが行われた時も、サーバーが混雑する場合があります。

見分け方

サーバーの混雑やダウンをきちんと見分ける方法はありませんが、Twitterの検索機能を使って「App Store ダウン」といったキーワードで検索してみると、他の人も同じ状況に陥っているかどうかの目安になります。

混雑やダウンしてすぐの頃はTwitterにも情報が上がりにくいので、少し時間を置いてからの方が検索しやすいでしょう。

対処方法

App Storeのサーバー側に問題がある場合、こちらでできることは何もありません。

状況が改善するまで、ひたすら待つのみです。

まとめ

というわけで、今回はMacのAppstoreからアプリをダウンロードしたり、アップデートできない場合の原因と対処方法をご紹介しました。

あまり遭遇するケースではないとは思いますが、いざという時に慌てないように、本記事で紹介した対処法をお試し下さい。

また、これらの方法でもうまくダウンロードできない場合、今お使いのMacに何か問題が発生している可能性もあります。

そうした時には、AppleのHPからサポート窓口へ問い合わせをされるのが良いでしょう。

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