これも似たようなケースですが、インターネット回線やWi-Fiの不調で、うまくネットに接続できず、App Storeの画面が真っ白になってしまうことがあります。
対処方法は簡単。
以下のチェックポイントを1つずつ調べてみてください。
Wi-Fiを使っている場合
- Safariを起動して、Googleが正常に表示されるか確認する。
- Yahooなど、Google以外のページでもOK。
- この作業で、ネットに接続できていないのか、App Store側の問題なのかを切り分けます。
- iPhoneやiPadなどをもっていれば、それを同じWi-Fiに繋ぎ、正常に通信できるか確認。
- 画面上のWi-Fiマークをクリックして、正しいSSIDに接続しているか確認する
- 屋外では様々なWi-Fiの電波が飛び交っているので、稀に意図するものと異なるSSIDに勝手に接続してしまっていることがあります。
- 画面上のWi-Fiマークをクリックして、表示されるメニューからWi-FiをOFFにする。
- 10秒以上待つ
- 画面上のWi-Fiマークをクリックして、表示されるメニューからWi-FiをONにする。
- 接続できるか確認
App Storeに不具合がないか確認する
App Storeに接続できない場合、何も自分のMacや回線側に問題があるとは限りません。
これも時々あるケースですが、App Storeのサーバーが混み合っていたり、ダウンしていることがあります。
混雑しやすいケース
iOSやMacOSのメジャーアップデートの初日
この件は避けようのないケースでしょう。iOSやmacOSのメジャーアップデート(9.0→10.0のように、バージョンが大きく変わること)のときには、どうしてもアクセスが集中して繋がりづらくなります。
OSのマイナーアプデートで、比較的変更点の大きいものが配信された時。
上記のメジャーアップデートほどでないものの、比較的変更点の多いマイナーアップデートが行われた時も、サーバーが混雑する場合があります。
見分け方
サーバーの混雑やダウンをきちんと見分ける方法はありませんが、Twitterの検索機能を使って「App Store ダウン」といったキーワードで検索してみると、他の人も同じ状況に陥っているかどうかの目安になります。
混雑やダウンしてすぐの頃はTwitterにも情報が上がりにくいので、少し時間を置いてからの方が検索しやすいでしょう。
対処方法
App Storeのサーバー側に問題がある場合、こちらでできることは何もありません。
状況が改善するまで、ひたすら待つのみです。
まとめ
というわけで、今回はMacのAppstoreからアプリをダウンロードしたり、アップデートできない場合の原因と対処方法をご紹介しました。
あまり遭遇するケースではないとは思いますが、いざという時に慌てないように、本記事で紹介した対処法をお試し下さい。
また、これらの方法でもうまくダウンロードできない場合、今お使いのMacに何か問題が発生している可能性もあります。
そうした時には、AppleのHPからサポート窓口へ問い合わせをされるのが良いでしょう。