そして最後にスマートフォンやタブレットのバッテリー充電が急に低速充電になってしまった場合の解除方法としては、デバイスの再起動です。デバイスの不具合やバグは、再起動によって解除されることが多くあります。もし急に低速充電になってしまった場合でも単純にスマートフォンやタブレットを再起動することで低速充電を解除することもできるので試してみましょう。
目次
スマホを低速充電するメリット
スマートフォンやタブレットが低速充電になってしまうとバッテリー充電長時間掛かってしまい、一見デメリットのように思ってしまうこともありますが、スマートフォンやタブレットを低速充電することに対してメリットもあること知っていましたか。ここではスマートフォンやタブレットを低速充電することによるメリットについてチェックしていきましょう。
バッテリーの劣化を防ぐ
スマートフォンやタブレットが低速充電でバッテリー充電することで発生するメリットとしては、バッテリー劣化を防ぐことができます。実はスマートフォンやタブレットのバッテリーを急速充電すると低速充電に比べてバッテリー劣化が激しいことがわかっています。早くバッテリー充電できる一方で、バッテリー劣化が激しいデメリットも知っておきましょう。
あえて低速充電を行う機能を備えたスマホも
またスマートフォンやタブレットを急速充電するとバッテリー劣化が激しいので、あえてスマートフォンやタブレットによっては低速充電の設定になっている場合もあります。これはバッテリー劣化を防ぎ、バッテリーの残量を多くさせるメリットがあります。
低速充電設定は解除も可能
スマートフォンやタブレットによっては低速充電の設定になっている場合もあるのです、この低速充電モードは設定アプリから解除することもできるようになっています。Androidスマートフォンの場合は、設定アプリを起動して、バッテリーの項目をタップします。するとバッテリーの項目の下に低速充電設定の項目があれば、低速充電の設定を解除することもできるので、試してみてください。
スマホを急速充電するデメリット
スマートフォンやタブレットを低速充電にすることでバッテリーの劣化を防げるメリットについて紹介してきましたが、スマートフォンを急速充電することで発生するデメリットについても同様にチェックしていきましょう。スマートフォンを急速充電するデメリットとしては、デバイスやケーブルなどの不具合が起きやすいという点です。急速充電をしようと思っても、不具合によって正常に充電できなくなってしまう場合があります。
http://apple-geeks.com/smartphone-fast-charge-demerit-4280
スマホが低速充電を行っているか確認する方法
スマートフォンやタブレットを低速充電するメリット・デメリットについて紹介してきましたが、実際に自分のスマートフォンやタブレットが低速充電になっているかを確認する方法としては、実際にスマートフォンやタブレットに充電ケーブルを挿入すると、急速充電なのか低速充電なのかを確認することができます。急速充電と記載されているので、充電されているかを確かめてみましょう。