最初のコツは、色を分けて予定を書き込む方法です。実はタイムツリーでは、予定一つひとつの文字色を変えることができます。
例えば、個人のカレンダーであれば「仕事」「飲み会」「趣味」などのそれぞれの予定に合わせて文字の色を変えられます。家族で共有しているカレンダーであれば、お父さんの予定は赤、お母さんの予定は緑などと人に合わせて色を変えるのもいいでしょう。
色で分けることでカレンダーをひと目見ただけで予定がわかりやすくなり、とても便利です。
②予定の参加者をひと目で把握
次は、予定の参加者をひと目で把握する方法です。タイムツリーでは、共有カレンダーの場合に一体誰がその予定に参加するのかをひと目で把握できる機能があります。予定上にあらかじめ参加者を登録しておくと、その予定の詳細に参加者一覧が表示されます。
これはビジネスにおける会議の出席者や、サークルでのイベント参加者の把握におすすめの機能です。
予定に参加者を追加する手順は以下のとおりです。
- 予定を登録したい共有カレンダーを開く
- 下部中央の「+」マークをタップし、予定の詳細(予定名や日時)を入力
- 人物のマークの欄をタップして一覧の中から予定に参加する人を選択
- 右上の「保存」をタップして登録
③未定の予定をメモしておく
次は、まだ確定していない予定をメモに保存しておく方法です。まだ日時が決まっていない予定は、キープ機能を使うことでメモに残しておくことができます。
予定をメモに保存する手順は以下のとおりです。
- 予定を登録したいカレンダーを開く
- 下部中央の「+」マークをタップし、予定名を入力
- 「メモに保存する」にチェックを入れる
- 右上の「保存」をタップして登録
保存したメモを見たい時は、画面下部にある「メモ」をタップすることで詳細が見られます。そのメモの編集画面を開き、「メモを保存する」のチェックを外して日時を入力すると予定がカレンダー上に表示されます。
④予定ごとのチャットを活用する
次は、予定ごとのチャットを活用する方法です。作成した予定の詳細を開くと、下の方にコメント欄があります。このコメント欄では、カレンダーの共有相手と予定についてチャット形式で話すことができるのです。またこの欄には写真も貼り付けられるので、イベントのお知らせの写真を貼ったり、会場の地図を貼ったりして使われています。
もちろん個人のカレンダーでも予定にコメントを残せるので、メモ機能としても活用できます。
⑤時間指定の通知機能を使う
次は、時間指定の通知機能を使う方法です。日時が決まっている予定で、忘れたり遅刻したりする危険性を避けるためには、リマインド通知機能を使うといいでしょう。通知時間は「開始時」「10分前」「1時間前」もしくは好きな時間から選べます。
どうしても忘れてはいけない予定や遅れてはいけない予定には通知機能を設定しておくことをおすすめします。
既存の予定にリマインド通知機能を設定する手順は以下のとおりです。
- カレンダーを開いて通知したい予定をタップ
- 右上の「•••」をタップして「編集」を選択
- 目覚まし時計のマークの欄をタップして通知したい時間を選択
- 右上の「保存」をタップして登録
またタイムツリーでは、予定ごとのリマインド通知ではなく、その日一日の予定をまとめて通知してくれる機能もあります。その設定方法は、「アプリ設定」のページで「今日の予定を通知」にチェックを入れるだけです。