本垢ではツイートできない内容を裏垢を使ってツイートするため、いつの間にか裏垢がメインアカウントのような役割になってしまいます。逆に、裏垢であってもバレてしまうのではないか、といった様々なしがらみから気軽にツイートできなくなってしまうこともあります。そうなると、また新たに裏垢を作ったり、フォロワーの整理をしたりと、作り方が簡単でも余計に手間と時間がかかることになってしまいます。ある程度フォロワーが増えた段階で、一度鍵垢にしてしまうのもおすすめの対処法です。
④トラブルに巻き込まれてしまう可能性
「Twitter」の裏垢は大きく2つに分けられていて、「健全な裏垢」と「不健全な裏垢」です。「健全な裏垢」は、普段言えない愚痴をツイートしたりする場所であったり、趣味のためだけに作られたものがほとんどです。しかし、「不健全な裏垢」は、出会い系のように出会いを求めていたり、不適切な関係を求めている人が多く存在します。自分は健全な裏垢だから、トラブルに遭ったりしない、と思っていても思わぬところでトラブルに巻き込まれてしまう可能性も十分にあります。「Twitter」内で知り合った人とむやみに会ったりすることは、避けるようにしてください。
⑤間違えて本垢でツイートしてしまう
上記にも書かれていますが、裏垢と本垢を間違えてツイートしてしまったり、裏垢を持っているとほとんどの人が間違えてツイートした経験があります。身近な人に裏垢がバレてしまうことは本当に気まずくなってしまいます。こういった事にならないように、間違えてツイートするのを防止するクライアントアプリを利用するなどの対策を行うことが大切です。裏垢の作り方や管理は簡単ではありますが、ツイートをする際には細心の注意が必要になります。
⑥SNS依存に拍車がかかる
裏垢を作ることによって、ますますSNS依存へと拍車がかかる要因になります。裏垢で好きなことをツイートできるようになったり、また新たにフォロワーが増えていったりと、退屈だった日常が変化していく事がどんどん楽しくなっていきます。裏垢は作り方が簡単ですが、多くのアカウントを持つ事で、常に「Twitter」が気になるようになってしまいます。フォロワーが増えたり、減ったりすることで一喜一憂したりと「Twitter」が生活の中心となってしまい、ますます「Twitter」へ依存していきます。多くのフォロワーや繋がりを求めるあまりにSNSに依存してしまう人が増えていますが、SNSから離れる時間を作ったり、SNSを開く時間を決めるなどして依存しすぎない対策も必要です。作り方を間違えてしまうと、生活に支障をきたしてしまうことも十分に考えられます。
まとめ
「Twitter」の裏垢の作り方、裏垢を作ることのデメリットなどについてまとめました。裏垢は作り方が簡単なのですぐに楽しめる反面、管理が面倒に感じたり「誤爆」しないようにツイートの時に神経を使ったりと良い事ばかりではありません。気分転換や趣味のために楽しむために裏垢を作ったり、作る際には作り方を間違えずに健全な裏垢を心がけてください。