裏垢でツイートをする際に最も注意してほしいのが、本垢と関連付けられるツイートはしないということです。本垢でツイートした内容だけではなく、ツイートした時間帯がほぼ同じなど、関連性があると裏垢である事がバレやすくなります。鍵垢に設定している場合は、裏垢がバレる心配はそれほどありませんが、鍵垢にせず本垢のフォロワーに知られたくない場合は、ツイートする内容や本垢と関連したツイートをしないようにツイートの内容には注意が必要です。
目次
③メールドレス・電話番号の照合をオフにする
裏垢用のメールアドレスを利用して「Twitter」の裏垢を作成している場合は特に問題ないのですが、「Twitter」の初期設定では、電話番号やメールアドレスは照合される設定になっています。照合設定をオフにして、照合されないようにします。
まず、「Twitter」のホーム画面左上にあるアイコンをタップします。「設定とプライバシー」を選択して、次に「プライバシーとセキュリティ」をタップして開いてください。次に「見つけやすさと連絡先」を選択して「メールアドレスの照合と通知を許可する」と「電話番号の照合と通知を許可する」の2つをオフにします。これでメールアドレス、電話番号の照合が行われなくなります。
④クライアントアプリを使う
裏垢の作り方はとても簡単ですが、「Twitter」内で、いくつものサブアカウントを管理できるのはとても便利ですが、裏垢でツイートしたつもりが本垢でツイートしまったり、裏垢で本垢のフォロワーにリプライしてしまったり、「誤爆」リスクは裏垢には付き物と言えます。それを回避するための工夫として、サードパーティ製のクライアントアプリの使用がおすすめです。「Twitter」のクライアントアプリはたくさんありますが、中でも人気の高い「Echofon for Twitter」というアプリをを紹介します。
「Echofon」アプリをスマホにインストールして、アプリを起動させます。「
をタップして、利用する「Twitter」アカウントのユーザー名、パスワードを入力、 をタップしてください。これで、「Echofon」アプリから「Twitter」を利用することが可能となります。本垢は「Twitter」公式アプリを使い、裏垢は「Echofon」を利用するなどすれば、アカウントを間違えてツイートする危険性も軽減できます。絶対に誤爆したくない人は、このような対策がおすすめです。⑤電話番号など連絡先を同期しない
連絡先を同期すると、「Twitter」を利用している友人をチェックすることができます。友達と繋がりたい人には便利な機能ですが、裏垢なので連絡先を同期する必要はありません。もし「Twitter」側から、「連絡先を同期して、Twitterを利用している友だちがいるかチェックしましょう」と聞かれたら「今はしない」を選択してください。
Twitterで裏垢を作るデメリット
「Twitter」での裏垢の使い方は、人によって様々です。作り方が簡単なので複数のアカウントを使いこなすのが得意な人もいますが、裏垢を作るデメリットもあります。裏垢を作ることのデメリットについて解説していきます。
①管理が面倒
「Twitter」で裏垢を含め、複数のアカウントを管理することは、まめな人ではない限りやや面倒に感じます。ユーザー名を決めたり、アイコンの画像設定やプロフィール設定など、簡単そうに見えて時間のかかる作業です。作り方は簡単ですがサブアカウントが多いほど、「Twitter」からの追知も頻繁に来るようになります。たくさん作りすぎずに、管理のできる範囲の裏垢を作るようにしてください。
②バレる可能性もある
「Twitter」のアカウントの切り替えは簡単にできますが、その反面アカウントを間違えやすくなってしまいます。誰にもバレたくない裏垢がバレてしまっては、裏垢の意味がなくなってしまいます。アカウントを間違えてツイートしてしまったり、リプライをしてしまうことを防ぐために、上記で紹介したようにクライアントアプリを利用したり、ツイート前にアカウントアイコンを確認、鍵垢にするなどの裏垢でることがバレないための対策をしてください。