ここからはソフトを使って、削除できないファイルを消去する方法を説明します。Wise Force Deleter、Unlocker、 LookHunterこの3つのソフトを紹介していきましょう。
①Wise Force Deleter
無料でインストールできるソフトで、削除ができないファイルを強制的にですが削除することができます。このソフトを使用することで、アクセス許可がない、ほかのアプリケーションが開かれていてもこのソフトがあれば消去することが可能です。ソフトの使用方法はメイン画面に削除したいファイルをドラッグ&ドロップするだけなのでとても簡単です。
Wise Force Delete
②Unlocker
このソフトはエラーメッセージが出て削除できないファイルを削除することができるソフトです。Unlockerという名前の通りロックがかかっていても外してくれるソフトなのです。操作も難しくなく、約1クリックでロックの解除ができるソフトです。
Unlocker
③LockHunter
このソフトはファイルのロック解除をしてくれるソフトです。WindowsのOSに対応していて、ソフト自体は無料なのでおすすめです。ロックを解除することでファイルの削除をしたり、コピー、名前を変更できるなど便利なソフトです。
LookHunter
USBのファイルが削除できない時はフォーマットを行う
Windows内だけでなく、USBのファイルが削除できなくて困るという症状があります。この場合、USB自体が壊れていることがありますが、エラーメッセージによっても対応が変わってきます。名前が長すぎるなどのエラーメッセージの場合のファイルの削除方法の手順を説明します。
①USBのバックアップ→マイコンピューター
②USBドライブを右クリックしフォーマット
USBが壊れていなければ上記を試してみてください。
まとめ
削除できないファイルを削除する方法にはいくつかの方法があります。しかし、コマンドプロンプトなどを使用する場合には自己責任も伴ってしまうので、安全性を考えソフトを使用するなどの方法をとったほうが懸命でしょう。ソフトを使用する場合にも念の為にバックアップをとっておきましょう。