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Windows10に出る「デバイス記述子要求の失敗」の対処法

「デバイス記述子要求の失敗」のポップアップが表示される原因がWindows10パソコンに問題があるのかUSBポートに問題があるのかわからない場合は、別のPCでUSBポートを利用して同様のエラーが発生するかを確認してみてください。

7.USBデバイスを交換する

また他のパソコンでも「デバイス記述子要求の失敗」メッセージが表示されてしまったり、エラーコード43が発生する場合は、USBデバイスに原因がある可能性が高いです。他USBデバイスがある場合は、異なるUSBデバイスを利用して「デバイス記述子要求の失敗」のエラーが発生するかをチェックしてみてください。

8.USB Root Hubをインストールする

USB Root HubをWindows10のPCにインストールすることによって「デバイス記述子要求の失敗」の原因が解決することもあります。USB Root HUbとは、USBのデバイスを管理することができる機器のことです。USB Root Hubを利用することでWindows10に挿入しているUSBポートをソフトウェアから管理することができるためエラーが発生の原因を追究できることがあります。

9.FonePaw データ復元を使用する

FonePaw データ復元を使用することでもエラーコード43の対処法になることもあります。FonePaw データ復元とは、一度削除してしまったデータを復元するのに活用されているソフトウェアとなっています。FonePaw データ復元を利用することで、一度消してしまったUSBドライバーを復元すれば、「デバイス記述子要求の失敗」のメッセージが表示れ、トラブルが発生した場合に改善することができる場合もあります。

10.Windows10の電源の確認

「デバイス記述子要求の失敗」のエラーはだいたいがUSBドライバーやUSBポートが原因の場合がありますが、Windows10の電源が原因となっている場合もあります。Windows10を長年同じパソコンで利用していると電源やバッテリー不具合などが発生し通常発生しないトラブルが発生することもありますので、チェックしてみるとよいかもしれません。

11.Windows10の高速起動を無効にする

Windows10の標準機能で高速起動という便利な機能があるのですが、高速起動が原因でエラーが発生する場合もあります。「デバイス記述子要求の失敗」というエラートラブルも高速起動機能によって発生してしまう場合があるので、一旦無効にして解決するかを確認してみてください。

12.Windows10のデバイスマネージャー診断をする

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