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08006000600の完全無視はNG!先ずは国民年金の確認を!

ややこしい仕組みとなっていますが、月の途中で退職をした方は08006000600からかかってくる場合があります。

これは同じ月内に再就職ができなかった場合、国民年金が未納となっています。

そもそも年金は毎月最終日に加入している年金と保険料を支払う必要があります。

そのため月の途中で退職して、そのまま求職活動をしている場合は年金の未納と判断されてしまいます。

国民年金から払い込み用紙が送付されてくるのですが、厚生年金に加入しているので無視してしまうのは絶対にやってはいけないことです。

学生時代の未納分がある

国民年金のルールとして20歳以上になれば加入しなくてはいけません。

未成年段階では国民年金支払い義務はありません。

そのため、厚生年金に加入しているからといって学生時代の未納金があると08006000600からかかってくることがあります。

SNS上の口コミでは電話がしつこい

Twitter上では08006000600からの電話がしつこいとのツイートが山ほど投稿されています。

例えばこちら。

何とか電話がつながる時に電話がかかってくることが多いようです。

正直、しつこく面倒に感じるレベルでかかってくるでしょう。

無視はNG!08006000600から電話が掛かってきた時の対処法

では08006000600から電話が掛かってきた時の対処法をご紹介します。

決して無視をしてはいけません。

確認したいのであればコールバックでもOK

まず、詳細情報を確認したい場合は08006000600にコールバックしてみましょう。

本当に未納になっているのかなどの情報が正しいかどうかを判断するいい材料になります。

連絡のやりとりが面倒なら電話は無視して直接年金事務所へ

ただ08006000600との電話のやり取りが面倒になっている場合は、直接年金事務所へ申請をしても大丈夫です。

そもそも08006000600は

  • 未納になっています
  • 免除の申請を出してください

などの話をしてくれる企業ではありません。

催促をするだけで終わるので、直接年金事務所へ申請をする方が手っ取り早く終わる場合があります。

わざわざ08006000600の電話に出て、年金事務所へ申請を出すのは二度手間です。

もし国民年金を支払わないとどうなる?

ではもし国民年金を支払わないとどうなってしまうのでしょうか。

国民年金を支払わないと

  • 1年あたり老齢基礎年金が年額で2万円少なくなる
  • 障害基礎年金を受け取ることができない
  • 遺族基礎年金を受け取ることができない
  • 財産差し押さえ対象になる

などがあります。

現在日本年金機構が業務委託している他の民間企業

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