まずデメリットは故障する可能性がある点です。
Root化は権限を全て得ることができるようになっているので
- アプリ
- ファイル
- フォルダ
などを自由に削除したりすることができます。
しかしこのRoot化についてシステムファイルを間違って削除してしまうと端末の故障につながります。
目次
デメリット②メーカー保証がなくなる
次のデメリットはメーカー保証が無くなる点です。
AndroidをRoot化するとメーカー保証が受けられなくなり
- 修理サポート
- サポート対応
などができなくなります。
結果、Root化して故障しても自己責任ということになりデメリットでしょう。
デメリット③セキュリティが弱まる
次のデメリットはセキュリティが弱まる点です。
Root化をするとファイルに入り込むことができます。
結果、セキュリティが弱まってしまいます。
考えられる被害としては
- 個人情報の漏洩
- システム乗っ取り
- システム停止
などがあるでしょう。
デメリットとして挙げられる代表的なものです。
デメリット④一部のアプリが動作しなくなる可能性がある
Root化には対応していないアプリが存在しています。
そのため今使っているアプリが動作しなくなるデメリットがあることを承知しておきましょう。
AndroidをRoot化した後の便利なアプリ
Root化した後に使うべきアプリをご紹介します。
それらは
- SetCPU
- Root Explorer
- Titanium Backup
- Autostarts
- AppWidgetPicker
- AdAway
- LCD Resolution
- Cerberus
- Tasker
- DroidWall
- FasterFIX
- Greenify *ROOT*
- Llama – Location Profiles
- Quick Boot (Reboot)
- Swapper for Root users
などがあります。
Android端末をRoot化を解除する方法
では一度Root化したAndroidを解除する方法をご紹介します。
解除するには専用のアプリが必要となります。
代表的なアプリとしては「SuperSU」があります。
AndroidのRoot化は違法ではない
AndroidのRoot化は違法ではありません。
Google PlayからRoot化させるアプリが提供されている時点で違法ではないことがわかります。
開発者も使用することを認めているためRoot化が違法になる可能性はないでしょう。