数多くのチャットアプリがリリースされている昨今、ネットニュースでSNS Yay!というアプリが話題になりました。SNS Yay!は匿名で利用できるSNSなのですが、その危険性がささやかれています。そこで今回はSNS Yay!の危険性についてみていきます。
目次
SNS「Yay!」とは?
まずはSNS「Yay!」についてご紹介します。
SNSアプリは世の中にたくさんありますが、SNS「Yay!」は他のアプリとどのように違いがあるのでしょうか。
匿名で使えるSNSアプリ
まず何と言ってもSNS「Yay!」は匿名で利用することができるSNSアプリであることが特徴です。
SNS「Yay!」をインストールして普通であれば会員登録をするのですが、SNS「Yay!」にはその必要がありません。
メールアドレスや電話番号が必要ありませんのでスムーズにSNSを開始することができます。
ひま部の後継SNSアプリ
SNS「Yay!」はもともと「ひま部」という学生限定トークコミュニティアプリがバージョンアップしたものです。
ひま部は性被害の温床になっているとの指摘が相次ぎ、2019年12月31日にサービスを終了しています。
しかし、ひま部を利用していたユーザーからは「サービス終了をして欲しくない!」という声が多く上がり後継アプリとしてSNS「Yay!」が誕生しました。
年齢確認が必要
ひま部がサービス終了した原因の1つに性被害の温床になっていることが挙げられます。
これらをSNS「Yay!」は解消するために個別でチャットを送る場合は、年齢確認をする必要を設けました。
年齢確認については「Myアカウント」から申請することができます。
ネットニュースでYay!の危険性が話題に?
さて、ひま部のバージョンアップアプリであるSNS「Yay!」。
色々な問題点が解消されつつありますが、SNS「Yay!」の危険性がネットニュースに取り上げられることになりました。
いったいどんな危険性がSNS「Yay!」には潜んでいるのでしょうか。
【危険】性犯罪の温床?
まずは、性犯罪の温床になっている危険性です。
ひま部がサービス終了した理由に性犯罪の危険性があるからが挙げられますが、SNS「Yay!」にも同様の危険性があると指摘されています。
若者を狙ってSNS「Yay!」に登録をして、直接会うためにありとあらゆることをしてくる大人が多く出現したというのです。
SNS「Yay!」に登録しているZ世代は85%であり、残りの15%はZ世代には該当しない大人です。
その15%の大人がSNS「Yay!」を通じてZ世代の学生や若者に対して性犯罪を起こそうとしているということになります。