目次
【強制解除するツール】⑦Open My iCloud
アクティベーションロックを強制解除するツール7つ目は、Open My iCloudです。
open My CloudアクティベーションロックがかかっているiPhoneのIMEIコードを利用してアクティベーションロックを強制解除します。
IMEIコードは端末識別番号と呼ばれるもので、端末本体の電池パック辺りに貼ってあるので確認しましょう。
ソフトのダウンロード、インストールが必要になります。
そのため、ダウンロードできる容量があるかどうかのチェックを忘れないようにしてください。
使いやすく無料ダウンロードでき、解除も10分以内と優秀なアプリですが、日本語非対応です。
またiOS9以降のバージョンには対応できません。
【強制解除するツール】⑧DirectUnlocks
アクティベーションロックを強制解除するツール八つ目は、DirectUnlockです。
イギリスのサイトで解除は有料となっており、2024年1月時点で28ドルとなっています。
支払いプロセスを完了すると大体24時間以内に遠隔操作でアクティベーションロックを外す仕組みです。
サイトが日本語に対応していないため、英語が苦手な方には不向きといえます。
iCloudアクティベーションロック解除やSIMロック解除といった様々なロック解除に対応しており、インストールの必要もないのでデバイスに負担もありません。
ただし有料となりますし、英語で対応していかないといけないというデメリットもあるサイトです。
アクティベーションロックを強制解除するツール九つ目は、Tenorshare 4Mekeyです。
アクティベーションロックの画面が表示されたときやApple IDを忘れてしまったときなど、アクティベーションロックを強制的に解除したいときに役立ちます。
工場出荷時の状態にリセットしていない限り、iCloudのアクティベーションロックを完全に削除できるアプリです。
また端末に紐づけとなっている以前の持ち主のアカウントも削除できます。
そのほか、カメラのシャッター音をオフにすることも可能です。
素早くiPhoneを解除できるアプリとして人気があります。
【強制解除するツール】⑩AnyUnloc
AnyUnlocはiPhoneの画面ロック、MDMロック、iCloudのアクティベーションロック、Apple ID、SIMロック、iTunesのバックアップパスワードなどの解除ができるアプリです。
使い方は簡単で、3つの簡単なステップでパスコードを削除することができます。
こちらのソフトは10年という豊富な経験を持っている専業チームが作ったもので、多くのユーザーを支援してきました。
業界最高の成功率といわれています。
全てのタイプのアンロックに対応しており、個人情報などのセキュリティにも高い配慮が見られるアプリです。
有料ですが、60日間返金保証があるため安心して利用できますね。
アクティベーションロックがかかっているかを確認する方法
iPhoneを紛失した時や盗難にあった時でも、第三者に利用できないようにするのが、アクティベーションロックです。
iPhoneやiPadなどApple製品のデバイスに搭載されていますが、アクティベーションロックがかかっているかどうか、確認する方法を理解しておきましょう。
例えば中古でiPhoneを購入して、それがiOS以降のiPhoneであれば、起動したときに「iPhoneは所有者にロックされています」と表示されます。
中古のiPhoneの電源を入れて、iPhoneは所有者に・・・という表示ではなく、初期設定に入る場合、アクティベーションロックはかかっていません。
こうして確認してみて、アクティベーションロックがかかっているようであれば、アプリやサイトで解除する、また購入したお店に相談しましょう。
アクティベーションロックをかける方法
iPhoneやiPadなどを紛失してしまったり盗難被害にあった場合、遠隔操作によってアクティベーションロックをかけることができます。
ただ遠隔操作でアクティベーションロックをかけるためには、「iPhoneを探す」をオンにしておかなければなりません。
iPhoneを探す設定
- 設定をタップ
- ユーザー名をタップ
- 探すからiPhoneを探すを選択
- iPhoneを探すをオンにする
この時、またアクティベーションロックをかける際には、Apple IDとパスワードが必要になります。
ちなみにApple Iは設定のユーザー名をタップして、名前の下に表示されているメールアドレスです。
パスワードは、Appleのホームページにアクセスして検索するとわかるようになっています。
アクティベーションロックの設定
- 別のデバイスかiCloudの「探す」を起動する
- 「探す」で紛失したiPhone等を選択する
- 紛失したiPhoneの「紛失とマーク」「紛失モード」を表示し有効にする
これでアクティベーションロックがかかります。
不正な手段には要注意!個人情報の漏洩には十分な注意を
アクティベーションロックの解除については、Appleが公式に推奨している方法と、正式に推奨していない方法があります。
海外サイトの中にはハッキング同様の方法でアクティベーションロックの解除を行うところもあるのです。
Appleのサーバーに不正アクセスして、いじってはいけない認証情報を書き換えるなどして解除します。
こうした方法は高額な費用を請求される上、正規な方法ではありませんので、このサービスを利用したユーザーも何らかの被害にある可能性があるのです。
不正サイトでアクティベーションロックを解除しようとし、費用をクレジットカードで支払ってスキミングされてしまった・・ということも絶対にないとはいえません。
解除についてはアプリなどを利用する方法もありますが、できれば、Appleのせいs来な手続きやサポートを受けるようにしましょう。
アクティベーションロックを強制解除するツールを使用する場合の注意点
アクティベーションロックを強制解除するツールを使用する場合にはいくつかの注意点があります。
ここで紹介する注意点は解除できない可能性があるということ、英語表記のためある程度知識が必要であることがあるということでの二つです。
どちらも把握した上でアクティベーションロック解除ツールを使うことが望ましいです。
【ツールを使用する場合の注意点】①解除できない可能性がある
一つ目のアクティベーションロックを強制解除するツールを使用する場合の注意点は解除できない可能性があります。
使用ツールによっては、解除できない場合があるようです。
そもそもツール・ソフトがダウンロードできなかったり、使用環境と相性が悪かったりする場合があります。
また、ツール・ソフトによっては対応していないiOSがあり対応していないiOSの場合には解除できません。