AirPlayが接続できない理由と対処法。対応機器や有線ミラーリングとの違い

2024年2月27日 2024年9月7日

有線で他デバイスに接続できないときは、ケーブルの不具合である可能性が最も高いです。

他のケーブルで再接続してみましょう。

また、Apple純正品以外のケーブルを使用している場合、誤作動を起こしてAirPlayが接続できないことがあります。

他社製ケーブルは純正ケーブルに比べ安価となっておりますが、他社製ケーブルを使用した場合、AirPlayが接続できないといった不具合が発生する可能性がありますので、極力純正ケーブルのご使用を推奨します。

ミラーリングできないのは、テレビ側の入力チャンネルが正しくないのかもしれません。

ケーブル接続先が「HDMI1」であっても、テレビの画面が「HDMI2」であれば、当然iPhone/iPadの画面はテレビに表示されなくなってしまいます。

入力切り替えがおかしい時は、ケーブルがつながっている場所と同じ画面に切り換えてみましょう。

AppleTVでAirPlayが接続できないときの対処法は？

Apple TV （アップル・ティーヴィー）は、Appleが開発したメディアプレーヤー／ソフトウェアです。

Apple TVとテレビをHDMIケーブルで繋ぐと、非対応のテレビにもiPhone/iPadの画面をテレビにAirPlayで映せるようになります。

「TV」とありますが、物理的なテレビ（ディスプレイ）ではなく、Amazonの「FireStick」のようにテレビと接続して使用するデバイスのことです。

AppleTVでAirPlayが接続できないときの１つ目の対処法として、はじめにApple TVの電源がついているかご確認ください。

たとえテレビの電源が入っていても、Apple TVがスリープ状態の場合、接続できません。その際は、リモコンを使ってスリープ状態を解除してください。

AppleTVでAirPlayが接続できないときの2つ目の対処法は【AppleTV】同じWi-Fiに接続できているかを確認することです。

iPhone/iPadとモニター出力機器がうまく接続できるためには、必ず共通Wi-Fiに接続されている必要があります。

両者が別々のWi-Fiに接続されていると画面に映すことができませんので、Wi-Fi設定画面を開き、共通のWi-Fiに接続するようにしてください。

AppleTVでAirPlayが接続できないときの3つ目の対処法は、AirPlayのアクセス権限を確認することです。

AppleTVでAirPlayが接続できない原因として、AirPlayの権限設定により、利用できるユーザーが限定されている可能性があります。

アクセス権設定は、Apple TVの「設定」→「AirPlay」を選択することでご確認します。

設定画面を開いたら、下記を参考に設定を変更してください。