またFaceTimeはインターネットを経由して各メンバーと通話できるようになっています。そのためFaceTimeを利用しているインターネット環境がよくなかったり、WiFiスポットの調子が悪いとFaceTimeが途中で切れてしまったり、発信できないこともあります。その場合はインターネット接続が安定しているところで再度試してみてください。
目次
スクリーンタイム機能で制限されている
iPhoneのスクリーンタイム機能を設定しているとFaceTimeが動作しないことがあります。これはスクリーンタイム機能で、iPhoneの画面の制御を行っているためです。そのためFaceTimeのアプリケーションを起動する前にスクリーンタイムの設定を確認しておくとトラブルになることを防ぐことができるでしょう。
FaceTimeがサポートされていない国、地域、通信事業者である
またFaceTimeのアプリケーションを利用するためにはiPhoneを利用している環境やiPhoneの契約キャリアによって利用できる場合と利用できない場合があります。日本で利用している場合は、3大キャリアであるau、docomo、ソフトバンクを利用している場合は大丈夫ですが、SIMフリーを利用している場合は確認する必要があります。また海外ではFaceTimeのアプリケーションの利用を制限している国もあるので事前に確認しておくとよいでしょう。
ファイアウォールによりブロックされている
iPhoneの設定というよりルーターの設定でもFaceTimeのアプリケーションが途中で切れてしまったり、発信できない場合があります。もしルーター等のファイアウォールの設定でポートを制限している場合は、特定のポートを有効にすれば改善できることもあるのでインターネット設定に詳しい人に確認してもらうといいかもしれません。
モバイルデータ通信でFaceTimeを使う設定がオンになっていない
FaceTimeのアプリケーションを利用するためにはiPhoneの設定でも確認しておく設定があります。iPhoneのモバイルデータ通信のFaceTimeの有効化・無効化の設定でオフになっているとiPhoneでFaceTimeの利用を制限されている可能性があります。その場合は設定アプリからモバイルデータ通信をタップして、FaceTimeの利用を有効化してあげればFaceTimeの発信・着信をすることができます。
FaceTime設定がオフになっている
またはFaceTimeのアプリケーションを起動してもアクティベーション中と表示される場合やFaceTimeのアプリケーションが表示されない場合は、iPhoneのFaceTimeの設定がオフになっている場合があります。その場合は「設定アプリ」から「スクリーンタイム」を開いてください。そして「コンテンツとプライバシーの制限」をクリックして、「許可された App」でFaceTimeがオンになっているかを確認しましょう。
【FaceTimeを複数人で行うには?】複数の端末に同じAppleIDを設定している場合
FaceTimeの接続は基本電話帳に登録されているアカウントに対して発信したり、招待することができますが、複数の端末で同じ情報を持っている場合はどのような動作になるのでしょうか。ここでは複数の端末で同じAppleIDを持っている場合の動作についてチェックしていきます。