先ほどはProに変更していました。
しかしローカルグループエディターをHOMEエディションで利用するにはどうすればいいのでしょうか。
目次
手順①バッチファイルを作成する
まずはバッチファイルを作成する必要があります。
手順は
- 「@echo off dir /b %SystemRoot%\servicing\Packages\Microsoft-Windows-GroupPolicy-ClientExtensions-Package~3*.mum >List.txt dir /b %SystemRoot%\servicing\Packages\Microsoft-Windows-GroupPolicy-ClientTools-Package~3*.mum >>List.txt for /f %%i in ('findstr /i . List.txt 2^>nul') do dism /online /norestart /add-package:"%SystemRoot%\servicing\Packages\%%i" pause」をデスクトップでファイルとして保存
でOK。
手順②作成したバッチファイルを実行する
続いて先ほど作成したバッチファイルを実行しましょう。
手順は
- バッチファイルを「管理者として実行」で開く
- 処理完了まで待つ
- 何かキーを押す
でOK。
手順③ローカルグループエディターを実行する
以上の2つが進めればローカルグループエディターを実行することができるようになっています。
手順は
- Windows + Rキーを同時押し
- 「ファイル名を指定して実行」で「gpedit.msc」を入力しEnterキーを押す
- ローカルグループエディターが起動される
- 「
C:\Windows\System32\List.txt
」を削除する
でOK。
ローカルグループエディターを使ってWindowsUpdateを無効化する方法
先ほどのローカルグループエディターを利用してWindows Updateを無効化する方法をご紹介します。
手順は
- ローカルグループエディターを開く
- 「コンピュータの構成」→「管理用テンプレート」→「Windows コンポーネント」→「WIndows Update」をクリック
- 「自動更新を構成する」をダブルクリック
- 「無効」にチェックを入れて「OK」をクリック
でOK。
gpdet.msc以外の特殊コマンド一覧
ではgpedit.msc以外に存在している特殊コマンドをご紹介します。
特殊コマンドの使い方
まず特殊コマンドを使うには
- コマンド名を入力
- Enterキーを押し実行
でOK。