外部ソフトなどのパスコード解除ソフトを利用すれば、パスコードと「Apple ID」の入力をせずにワンクリックで画面ロックの解除が可能です。
目次
リカバリモードを使って解除する
ipadのリカバリモードを利用して、iPadのパスコードを解除することができます。
まずはiTunesが最新の状態かどうかチェックし、パソコンにipadを接続しましょう。
ipadのリカバリモードへの入り方は以下のようになります。(バージョンによって違いがあると思いますので、確認してみてください)
- ホームボタンがある場合
ホームボタンとトップボタンを同時に押し、iTunesに接続という画面になるまで長押し - ホームボタンがない場合
トップボタンと音量を「下げる」ボタンを同時に押し、リカバリモード画面が表示されるまで長押し
リカバリモードに入ったら、iTunesで「ipadを復元」を選択します。
復元を選択するとipadのファームウェアをiTunesがダウンロードし、初期化が始まります。
終了すればipadのロックが解除されているはずです。
リカバリモードを利用する前に、必ずバックアップを取ってください。
リカバリモードで初期化・復元する場合は、「工場出荷状態」となり、iPadに保存されていたすべてのデータが削除されます。
パスコードでロックされてしまう原因【iPad】
iPadでパスコードでロックされてしまう原因はいくつかあります。
パスコードがロックされてしまう原因について解説していきます。
パスコード忘れ
普段からiPad起動時に「Touch ID」を利用していると、パスコードを忘れてしまうことがあります。
「Touch ID」は非常に便利な機能なのでiPadを利用するほとんどの人は「Touch ID」を利用しています。
そのため、パスコードを入力する機会が減り、パスコード忘れが起こりやすくなるのです。
パスコードを忘れないためにできること
パスコードを忘れてしまうとiPadのロック解除が大変になってしまいます。
ただ全てのデバイスで同じパスコードや暗証番号を使うのはセキュリティ上で危険です。
パスコードを忘れないためにできることといえば、「自分が記憶しやすいパスコード」にすることが最もいい対策となります。
ただし、誕生日や電話番号、住所などをそのままパスコードにしてしまうのは危険です。
電話番号の数字を全部足して、それに自分が好きな数をかけたものをパスコードにするなど、自分なりの条件を持っているといでしょう。
iPadだけではなくiPhoneにパソコン、AppleIDなど、現代では複数のパスコード、暗証番号が必要となります。
こうした複数のパスコードなどを覚えておくのも大変です。
パスコードをメモなどに記録し保存しておくとか、パスワード管理のソフトで管理するのもいいと思います。
忘れるのが怖いなと思うときには、例えば親友の誕生日や家族の携帯番号などにしておくのもおすすめです。
パスコードの入力ミス
パスコードは数回間違えると自動的にロックされてしまいます。
パスコード忘れが原因で、何度か入力ミスをしてしまうことでiPadにロックがかかって解除できなくなってしまいます。
iPadの誤作動
「Touch ID」や「Face ID」などの認証方法は上手く読み取れない状況が続いた場合、パスコード入力でしかロック解除が出来なくなることがあります。
一度でもパスコード入力で解除すれば、次からは「Touch ID」や「Face ID」が使えるようになります。
iPadの初期化やパスコードについて以下のリンクに詳しく記載されていますのでご確認ください。。
http://apple-geeks.com/ipad-2-934
iCloudからパスコードを解除する方法
「iCloud」を利用してiPadのパスコードを解除する裏ワザについて手順などを紹介していきます。
解除するiPadでiCloudにサインインしていることが必須
「iCloud」でiPadのパスコードを解除する場合は、iPadで「iCloud」にサインインしていなけれパスコード解除はできません。
パスコードがロックされる前に普段から「iCloud」にサインインしていると、もしもの時に役立ちます。
解除手順
「iCloud」でのパスコード解除手順について解説します。
パソコンなど、初期化をする端末で「iCloud」へアクセス、サインインします。
サインイン後「すべてのデバイス」をクリックして、初期化をするiPadを選択しましょう。
「iPadの消去」をクリックして、データ削除を行います。
初期化したiPadの電源を入れて、「Appとデータ」の画面が表示されるまで進んでください。
次に「iCloudバックアップから復元」をタップしてください。
復元したいバックアップデータを選択して、表示に従って進めていくとデータの復元が完了します。
iTunesでパスコードを解除する方法
「iTunes」を利用してパスコードを解除する裏ワザについて解説します。
「iTunes」を利用する場合は「リカバリーモード」でパスコード解除を行ってください。
リカバリーモードで解除する手順
パソコンでiPadが認識されてない、もしくは「リカバリーモードである」と表示されている場合には、「リカバリーモード」を用いた復元が必要となります。
この場合にも、「iTunes」を最新バージョンにして自動同期を停止させてください。
まずiPadをパソコンに接続して、「iTunes」を開きます。
iPadを接続したままの状態で、強制的にiPadの再起動を行います。
次に「アップデートまたは復元を必要としている~」といったメッセージが表示されますので「復元」を選択してください。
すると、ソフトウェアがダウンロードされます。
ソフトウェアのダウンロード完了後、iPadを再設定しましょう。
その時にバックアップが存在する場合は、再設定の時に「このバックアップから復元」という選択肢が現れます。
iPadのパスコードを解除できる外部ソフト
パソコンを使ってパスコードを解除する裏ワザ、パソコンがなくても解除できる裏ワザなどを上記で紹介しましたが、外部ソフトを利用すればより簡単にパスコードの解除が行うことができます。
dr.fone
「dr.fone」は画面ロック解除はもちろん、その他にもデータの復元やバックアップ、システム修理などを行うことがでできるソフトとなっています。
こちらのソフトは、すべてのiOSデバイスに対応しており、専門的な知識がなくても簡単にすることが利用できて、数回のクリックでiPadのパスコードの解除が可能です。
dr.foneでできること
- データ復元・データ転送
- ロック解除・システム回復
- 起動障害からの修復
- スマホデータ移行
- スマホデータバックアップ
iTunesを利用せずロック解除などができるこのソフトはiOS9移行のバージョンに対応しています。
ダウンロードはこちら dr.fone
AnyUnlock
「AnyUnlock」は、iPadやiPhoneで設定したパスコードや保存したパスコードを簡単に解除できるソフトです。
iPadのパスコードロックを解除できない場合は、このソフトを利用することでパスコードの解除ができます。
ガイドに従って行えば、パソコン操作が苦手な人でもiPadのパスコードが解除が簡単に行えます。
AnyUnlockでできること
- 成功率は98%
- 4桁/6桁のカスタム数字、英数字コード、Touch ID/Face IDロックの解除可能
- Touch ID・Face IDが機能しない場合も削除できる
- iOSパスワード管理
- iTunesのバックアップ・パスワード管理
- 操作が簡単
- 技術サポートは365日24時間利用可能
- 60日間返金保証制度あり
業界でも高い評価となっているのが、AnyUnlockです。
数回のクリックでロック解除できます。
ダウンロードはこちら → AnyUnlock
Tenorshere 4ukey
「Tenorshare 4uKey」は、iPadのパスコードを解除できるソフトの1つで「iTunes」や「iCloud」を使わなくても、パスコードロックされたiPadの復元が可能です。
わずか数分でiPadやiPhoneのパスコードロックを完全に解除することができます。
ソフトの扱い方法もとてもシンプルなので、初めての人でも迷わずに利用できるでしょう。
Tenorshare 4uKeyでできること
- iPadのパスコード解除・ロック解除
- スクリーンタイムのパスワード解除
- パスコードの種類に関係なく利用可能
- 操作が簡単
- Windows・Mac両方に対応
Tenorshare 4uKeyでパスコードロック解除する場合は、工場出荷状態に戻るので、その前にデータのバックアップが必要です。
ダウンロードはこちら → Tenorshare 4uKey