ではiPhoneの自動ロックを行うメリットを見ていきます。
iPhoneの自動ロックを行うメリットにはいくつかあるので1つ1つ見ていきましょう。
目次
メリット①セキュリティ面の強化
まずはセキュリティ面の強化です。
自動ロックがかかるとパスコードを入力を求められます。
そのためセキュリティ面の強化をすることができます。
メリット②バッテリーの長持ち
次はバッテリーの長持ちです。
自動ロックがかかるとバッテリー消費を抑えることができます。
そのためバッテリーの長持ちにつながります。
iPhoneで自動ロックのショートカットを作成する方法
ではiPhoneで自動ロックのショートカットを作成する方法を見ていきます。
iPhoneで自動ロックのショートカットを作成する方法には手順があるので順に見ていきましょう。
iPhoneで自動ロックのショートカットを作成する方法は
- ホーム画面の「ショートカットアプリ」を起動
- 「ショートカットを作成」→「アクションを追加」→「Web」
- 「URL」で入力エリアをタップ
- 「prefs:root=DISPLAY&path=AUTOLOCK」と入力
- 「+」→「URLを開く」で右上の「・・・」をタップ
- ショートカットの名前を決める
- 「ホーム画面に追加」をタップしアイコンの名前を決める
- 「追加」をタップ
でOK。
これでiPhoneで自動ロックのショートカットを作成することができました。
ホーム画面にアイコンが表示されました。
iPhoneの自動ロックを「しない」に設定する際の注意点
ではiPhoneの自動ロックを「しない」に設定する際の注意点を見ていきます。
自動ロックは時間指定を行わず完全に解除することも可能です。
もし長時間触らずに使用するのであれば自動ロックは非常に便利かもしれません。
しかしリスクがあります。
例えば紛失した場合。
自動ロックがかからないままiPhoneを落としてしまうと誰でも画面を操作することが可能になってしまいます。
個人情報の漏洩や会員情報の漏洩などが考えられるでしょう。
さらにはクレジットカード情報の漏洩なんかも考えられるでしょう。
かなり便利ですがそういったリスクなどを考えるとiPhoneの自動ロックを「しない」に設定することはお勧めできません。
iOS14.5からマスク着用時でも自動ロック解除可能に
iOS14.5からマスク着用時でも自動ロック解除可能になりました。
iOS14.5ではマスクを着けたままFace IDをロックすることができます。
これはWatch OSを7.4にアップデートした後に適用されます。
他にもiOS14.5には
- キスしているカップルの絵文字とカップルとハートの絵文字のすべてのバリエーションで、個別に別々のスキントーンに対応
- 新しい顔の絵文字、ハートの絵文字、髭を生やした女性の絵文字を追加
- AirPodsまたは互換性のあるBeatsヘッドフォンを装着しているときに、Siriが通話の発信者名を読み上げて着信を通知し、ハンズフリーで応答可能
- Siriに頼んで連絡先のリストや“メッセージ”のグループ名に対してのグループFaceTime通話に対応
- Siriに頼んで緊急連絡先に発信可能
- “探す” Appで、鍵、財布、かばんなどの大切な持ち物の所在場所を、非公開で安全に確認したり探したりできるAirTagに対応
- “正確な場所を見つける”機能により、iPhone 11およびiPhone 12モデルに搭載されているU1チップの超広帯域無線(UWB)を使用して、視覚的、聴覚的、および触覚的なフィードバックでAirTagの近くに誘導可能
- AirTagでは内蔵スピーカーでサウンドを再生して場所の特定が可能
- 何億ものデバイスからなる“探す”ネットワークにより、AirTagが近くにない場合でも、AirTagの探索をサポート
- “紛失モード”では、ほかの人がAirTagを見つけたときに通知を送信することや、連絡先の電話番号を入力しておくことが可能
などの機能が搭載されます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はiPhoneで自動ロックの時間変更と「しない」の設定方法を解説しました。
iPhoneで自動ロックの時間変更と「しない」の設定方法はありますが紛失時のリスクなどを考えて設定しましょう。