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steamではクラウドをバックアップ先として保存場所に出来る!
steamクラウドでは、ゲーム設定やセーブデータ、プロフィールなどをsteamのクラウドストレージに保存できる機能です。
steamクライアント設定の多くも、steamクラウドを保存場所にすることができます。フレンドのニックネームやライブラリを仕分けできるコレクション、steamクライアント設定なども保存することができます。
steamにログインしたときに自動でクラウドからデータ同期をするため、他のパソコンでログインした場合でもスムーズに設定を引き継ぐことができます。端末のトラブルに対して、これは非常に有効な仕様です。
steamクラウド対応ゲームかの確認方法は?
遊んでいるゲームがsteamクラウドに対応しているかどうかは、steamストアページから確認することができます。
steamクラウド対応ゲームは、ストアページにsteamクラウドロゴが表示されることで識別できます。
steamクラウドを有効・無効化方法は?
steamクラウドの設定は個々のゲーム単位で設定することができます。
すべてのゲームでsteamクライアントを有効・無効にする方法は、steamクライアント設定から行います。「steamクラウドを有効化して、サポートするアプリ情報を同期化する」のチェックボックスをクリックすることでsteamクラウドの設定を有効・無効を切り替えることができます。
個々のゲームでsteamクラウドの設定を有効・無効化するには、以下の手順を踏めばOKです。
- steamのライブラリから任意のゲームタイトルを右クリックし、プロパティを開く
- 一般タブからクラウド同期設定を切り替える
steamクラウドのデータを初期化する方法
steamクラウドのセーブデータを初期化するには、ローカルデータを初期化し、それをクラウドのセーブデータに上書きして行います。
- まずはsteamのローカルのセーブデータを削除
- Wi-FiをオフやLANケーブルを抜くなどしてパソコンのネットワーク接続がない状態にする
- ゲームを起動し、セーブデータを新たに作成する
- Wi-FiをオンやLANケーブルを刺すなどしてパソコンをネットワークに接続する
- クラウドに自動で新しいセーブデータが保存される
steamのセーブデータ移行方法を解説!
steamのセーブデータを他の端末やPCなどに移行するにはどうしたらいいの?と悩んでいる人も多いはずです。
steamのセーブデータ移行方法を、詳しく解説していきます。
steamのセーブデータをバックアップする
まずは本記事を参考にsteamのセーブデータの場所を特定し、セーブデータのバックアップを作成してください。
steamのセーブデータがある場所一覧
steamのセーブデータがある場所は、本記事を参考にしてください。
- steamのライブラリフォルダ内
- steamのユーザフォルダ内
- レジストリのフォルダ内
などにsteamのセーブデータが保存されています。